ニュースの要約
- 株式会社サンクゼールは組織変更を実施し、久世福商店事業本部、グローバル事業本部、コーポレート本部、サンクゼール事業室の4つの事業本部体制に移行する。
- 経営企画室と内部監査室を新設し、企業価値向上とコーポレートガバナンスの強化を図る。
- 役員人事では、久世良太社長が久世福商店事業本部長、久世直樹副社長がグローバル事業本部長に就任するなど、大幅な人事異動を行う。
概要
株式会社サンクゼールは、これまでのビジネスユニット制を改め、事業本部制を新たに導入することを発表しました。
これまでの「商品経営」を経営方針とし、「創って、作って、売る」を効率的に実現するためにビジネスユニット制を採用してきましたが、外部環境の変化に伴い各事業のミッションが変化したことから、事業本部制への移行を決定しました。
新体制では、久世福商店事業本部、グローバル事業本部、コーポレート本部、サンクゼール事業室の4つの事業本部で構成されます。久世福商店事業本部では、MD・営業ユニット、ものづくりユニット、マーケティング戦略部、お客様サポートセンターが一体となり、久世福商店ブランドの価値最大化を図ります。また、グローバル事業本部では北米・豪州・アジア地域の事業を統括し、更なる成長を目指します。
さらに、経営企画室と内部監査室を新設し、M&Aの推進やDXの推進、コーポレートガバナンスの強化を行うことで、企業価値の向上にも取り組みます。
人事面では、久世良太社長が久世福商店事業本部長に、久世直樹副社長がグローバル事業本部長に就任するなど、大幅な異動を行っています。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社サンクゼール：組織変更及び人事異動に関するお知らせについてまとめました
株式会社サンクゼールは、これまでのビジネスユニット制から事業本部制への移行を発表しました。外部環境の変化に伴い、各事業のミッションが変化したことから、事業戦略の一貫性と統制力を高めるために、事業本部制を新たに導入することになりました。
新体制では、久世福商店事業本部、グローバル事業本部、コーポレート本部、サンクゼール事業室の4つの事業本部で構成されます。各事業の目的を明確化し、リソース配分の最適化を図ることで、久世福商店ブランドの価値最大化を目指します。また、経営企画室と内部監査室の新設により、M&Aの推進やDXの推進、コーポレートガバナンスの強化にも取り組んでいきます。
人事面では、久世良太社長が久世福商店事業本部長に、久世直樹副社長がグローバル事業本部長に就任するなど、大幅な異動を行っています。これらの組織変更と人事異動により、外部環境の変化に迅速に対応し、企業価値の向上を図っていくことが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000158568.html
