ニュースの要約
- 霞ヶ関キャピタル株式会社が、連結子会社のドバイ子会社が保有していたアラブ首長国連邦(ドバイ)の不動産を売却したことを発表
- 物件の名称は「Majestic Vistas」で、延床面積は約963平方メートル(10,366 Sq.ft)だった
- 売却先および売却価格は非公表だが、2025年8月期連結業績予想に織り込み済みとのこと
概要
霞ヶ関キャピタル株式会社は、連結子会社であるKCDI THREE REAL ESTATE L.L.C(以下「ドバイ子会社」)が保有していたアラブ首長国連邦(ドバイ)の不動産について、このたび売却決済したことを発表しました。
売却した物件は「Majestic Vistas」で、延床面積は約963平方メートル(10,366 Sq.ft)でした。売却先および売却価格については、ドバイ子会社と売却先との守秘義務契約に基づき、詳細の公表は控えられています。ただし、当社およびドバイ子会社と売却先との間には、記載すべき資本関係、人的関係、取引関係はなく、属性について問題はないとのことです。
この売却につきましては、2025年8月期連結業績予想に織り込み済となっており、履行義務の充足時点で売上を計上するとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
霞ヶ関キャピタル株式会社:ドバイ不動産の売却に関するお知らせについてまとめました
今回の発表では、霞ヶ関キャピタル株式会社の連結子会社であるドバイ子会社が保有していたアラブ首長国連邦(ドバイ)の高級不動産「Majestic Vistas」を売却したことが明らかになりました。同社は不動産コンサルティング事業を主力としており、中でも海外事業への取り組みを強化してきています。今回の売却によって、同社の海外事業の収益化が一定程度進んだことが伺えます。
売却先および売却価格は非公表とされていますが、2025年8月期の連結業績予想に織り込み済みとのことで、この案件による同社への影響は軽微ではないと考えられます。同社の海外事業の今後の展開にも注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000048076.html