ニュースの要約
- GYXUSが株式会社商工組合中央金庫のグリーンローンを適用したシンジケートローンによって7億円の資金調達を実施
- 資金調達により、GYXUSの100%水平リサイクル石膏ボード工場の設備投資が可能になる
- 地域金融機関との連携により、GYXUSの石膏ボードの地産地消型資源循環モデルの推進が加速される
概要
GYXUSは、株式会社商工組合中央金庫(以下、商工中金)のグリーンローンを適用したシンジケートローンの組成により、総額7億円の資金調達を実施しました。
本シンジケートローンは、商工中金がアレンジャーとなり、北伊勢上野信用金庫と日本政策金融公庫が参加しています。GYXUSは地域金融機関との連携により、全国に支店を持ち各地域の商工の発展に寄与している商工中金がアレンジャーとなり、三重県北勢地域に根付いている北伊勢上野信用金庫、積極的にスタートアップ支援を行う日本政策金融公庫の2社が参加したことを理想的な資金調達だと確信しています。
審査の背景としては、現地訪問や経営者との対話を通じた綿密な事業性評価を行っていただき、GYXUSの最大の強みである100%水平リサイクル石膏ボード製造技術「GYXUS CORETECH」の実現性や、すでに複数の企業と技術展開のコンソーシアムを組成しており、波及力・信用力が高い点などを評価していただいたと考えています。
今回の資金調達により、GYXUSは経済的価値のみならず社会的価値の向上を実現していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
GYXUSシンジケートローン:株式会社商工組合中央金庫グリーンローンを適用し7億円の資金調達を実施についてまとめました
今回のGYXUSによる7億円の資金調達は、商工組合中央金庫のグリーンローンを活用したものです。商工中金がアレンジャーとなり、地域金融機関2社が参加するというスキームは、地域密着型の事業展開を目指すGYXUSにとって理想的な資金調達といえるでしょう。
GYXUSは石膏ボードの100%水平リサイクル技術を持ち、すでに複数企業との連携も進めており、環境に配慮した技術力と事業性が高く評価されたことがうかがえます。今回の資金調達により、GYXUSはさらに事業を加速させ、経済的価値と社会的価値の向上を実現していくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000142785.html