ビー・インフォマティカ:東南アジアのビー・インフォマティカ、プレシリーズAラウンドで総額2.1億円の資金調達を実施

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ニュースの要約

  • 東南アジアのビー・インフォマティカが、プレシリーズAラウンドで総額2.1億円の資金調達を実施
  • デジタルマイクロファイナンス事業の拡大や、AI活用によるスコアリングモデルの高度化などに資金を活用
  • マレーシア市場での好調な事業進捗と、新規市場への進出計画を発表

概要

東南アジアでデジタルマイクロファイナンス事業を展開するビー・インフォマティカ株式会社は、プレシリーズAラウンドで総額2.14億円の資金調達を実施しました。

調達した資金は、マレーシア市場における与信枠の拡大、AI活用による与信モデルの高度化と自動化、UI/UXの改善によるユーザー体験の向上、そしてインドネシアなど新規市場への進出に活用される予定です。

ビー・インフォマティカは2025年3月にマレーシア政府よりデジタル貸金業ライセンスを取得し、4月より完全デジタル運用を開始。2024年8月の本格ローンチ以降、11ヶ月連続で融資件数・残高ともに目標を達成するなど、順調に事業を進めています。

今回の資金調達には、ベンチャーキャピタルのデライト・ベンチャーズ、フィンテック企業のフォーデジット、大阪のファミリーオフィスである千島土地などが参画しており、ビー・インフォマティカの事業に高い期待が寄せられています。

編集部の感想

    東南アジアにおける中小企業向けデジタルファイナンスの需要は高く、ビー・インフォマティカの取り組みに注目が集まっている
    定量と定性の両面から信用力を評価するスコアリングモデルは、銀行では対応できない層にも融資を提供できる画期的なアプローチ
    マレーシアでの好調な業績をベースに、東南アジア市場への展開を加速させることで、より多くの中小企業の資金調達に貢献できるはず

編集部のまとめ

ビー・インフォマティカ:東南アジアのビー・インフォマティカ、プレシリーズAラウンドで総額2.1億円の資金調達を実施についてまとめました

今回の資金調達を通じて、ビー・インフォマティカはマレーシアでの事業拡大とともに、インドネシアなど新市場への進出にも着手できる見通しです。

特に注目なのは、AIを活用した独自の与信モデルの高度化と自動化に取り組むことです。定量と定性の両面から信用力を評価することで、銀行融資に頼れない中小企業の資金繰りを支援できるはずです。

ベンチャーキャピタルやデザイン企業など、各分野の強みを持つ投資家の参画も心強いでしょう。今後の事業展開に期待がかかっています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000101090.html

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