ニュースの要約
- 株式会社かんざしとダイヤル・サービス株式会社が、障がい者向けのオンラインコミュニケーションサービスを軸とした「人と情報が平等につながることのできる共生社会の発展」に向けた基本合意書を締結した。
- 両社は、ダイヤル・サービスの電話相談サービスのスキル・ノウハウと、かんざしのオンライン商談ツールの提供を含む様々なインターネットソリューションサービスのアセットを連携させ、新サービスの開発・提案・マーケティングなどを行う。
- 両社の連携により、多様な人と人とのつながりをオンライン技術で補完したり、自治体などの地域コミュニティでの共助促進を目指す。
概要
株式会社かんざしは、「Make Sustainable Nippon – 『旅館・ホテル・地場企業など』と『地方自治体』に最も必要とされる企業になる」というビジョンを掲げ、様々な業界向けのクラウドサービスを提供している企業です。
そんなかんざしが、企業・自治体向けにホットラインサービスを提供するダイヤル・サービス株式会社と、障がい者向けのオンラインコミュニケーションサービスを軸とした「人と情報が平等につながることのできる共生社会の発展」に向けた基本合意書を締結しました。
両社は、ダイヤル・サービスの電話相談サービスのスキル・ノウハウと、かんざしのオンライン商談ツールの提供を含む様々なインターネットソリューションサービスのアセットを連携させ、新サービスの開発・提案・マーケティングなどを行っていきます。
この取り組みにより、多様な人と人とのつながりをオンライン技術で補完したり、自治体などの地域コミュニティでの共助促進を目指すことができるとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ホットラインサービス:株式会社かんざし、ダイヤル・サービス株式会社と基本合意書を締結についてまとめました
今回の発表は、かんざしとダイヤル・サービスが手を組み、障がい者の社会参加を支援するオンラインサービスの開発に乗り出したものです。
両社の持つそれぞれの強みを組み合わせることで、より使いやすく、かつ障がい者の方々のニーズに寄り添ったサービスが生み出されることが期待されます。
ダイヤル・サービスの電話相談サービスの知見とかんざしのオンラインツールの融合は、障がい者の方々とサービス提供者双方にとって大きなメリットになるはずです。
さらに、両社の理念が一致したことで、このような連携が実現したという背景も興味深いポイントです。共生社会の実現に向けた取り組みは今後の進展が楽しみですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000040805.html