ニュースの要約
- 株式会社エンドレスが、SDGsの取り組みとして不用アクセサリー類の回収・寄付活動を実施
- 2025年6月の回収期間に約24.7kgの不用アクセサリー類を回収し、ワクチン寄付に換算すると790~890本に相当
- PARTS CLUB・LUNA EARTHの全店舗で回収BOXを設置し、店頭回収に加えて郵送での寄付も受け付けている
概要
株式会社エンドレスは、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環として、不用なアクセサリー類の回収による寄付活動を実施しています。
2025年6月の1か月間、PARTS CLUB全店舗とLUNA EARTH全店舗にて不用アクセサリー類の回収を行い、約24.7kgを回収することができました。この回収量をワクチンに換算すると、790~890本分のワクチンとなります。
回収したアクセサリー類は、不用品を開発途上国に輸出し、現地で販売してその売上の一部を寄付する「リボーンプロジェクト」を通じて、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)に寄付され、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちにワクチンが届けられることになります。
また、店頭の回収BOXに加えて、ご郵送でのアクセサリーのご寄付も承っています。不用品を開発途上国に輸出し、売上の一部を寄付する取り組みは、SDGsの目標にも合致しており、エンドレス社の環境・社会貢献活動として高く評価されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
不用アクセサリー類回収・寄付:株式会社エンドレス 不用アクセサリー類回収・寄付のご報告(2025年6月)についてまとめました
株式会社エンドレスによる不用アクセサリー類の回収・寄付活動は、SDGsの取り組みとして高く評価できるものです。
ビーズやアクセサリーパーツなどの製造・販売を手掛ける同社は、使われなくなったアクセサリー類を回収し、それらを開発途上国に輸出して販売し、その売上の一部を子供たちへのワクチン寄付に活用しています。2025年6月の1か月間で約24.7kgもの不用アクセサリー類を回収し、それがワクチン790~890本分に相当するという成果は大変印象的です。
回収BOXの設置場所も順次拡大しており、店頭回収に加えて郵送での寄付も受け付けているのは利用者の利便性を考慮した取り組みだと評価できます。
SDGsの達成に向けて、使われなくなった製品を有効活用し、開発途上国への支援につなげるこの取り組みは、企業の社会的責任を果たす良い事例といえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000763.000061261.html