ニュースの要約
- ファイズホールディングス株式会社がグループ会社のファイズオペレーションズ株式会社を通じて、神奈川県横浜市に自社運営倉庫拠点「横浜杉田事業所」を開設した。
- 2026年3月期1Q決算では、売上高8,934百万円(前年同期比23.5%増)、営業利益279百万円(前年比同期16.8%増)と2桁増収増益を達成した。
- 中期経営計画「ONE2027」のKPIとして掲げている自社運営倉庫面積100,000坪に向け、引き続き取り組んでいく。
概要
ファイズホールディングス株式会社は、グループ会社であるファイズオペレーションズ株式会社を通じて、神奈川県横浜市に自社運営倉庫拠点「横浜杉田事業所」を開設しました。
今回の自社運営倉庫は、主にECマーケット関連の商材を対象とした3PLサービスを提供する計画です。当社が運営する面積はバースや事務区画を含めると約35,700坪となります。
自社運営倉庫面積は本件倉庫面積35,700坪を加えると約92,000坪となりました。中期経営計画「ONE2027」のKPIとして掲げている自社運営倉庫面積100,000坪に向け、引き続き取り組んでまいります。
また、2026年3月期1Q決算では、売上高8,934百万円(前年同期比23.5%増)、営業利益279百万円(前年比同期16.8%増)と2桁増収増益を達成し、業績予想に対しても順調に進捗しています。今後は新規プロジェクトへの積極的な投資を実施することで、業績予想達成に向け事業運営を進めていくとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
ファイズホールディングス株式会社:「横浜杉田事業所開設」「2026年3月期1Q決算発表」のお知らせについてまとめました
ファイズホールディングス株式会社は、グループ会社のファイズオペレーションズ株式会社を通じて、神奈川県横浜市に自社運営倉庫拠点「横浜杉田事業所」を開設しました。同社は中期経営計画「ONE2027」において、自社運営倉庫面積100,000坪を目標に掲げており、今回の開設により約92,000坪となりました。同社は、EC市場関連の商材を対象とした3PLサービスを強化していく方針です。
また、2026年3月期1Q決算では、売上高8,934百万円(前年同期比23.5%増)、営業利益279百万円(前年比同期16.8%増)と2桁増収増益を達成し、業績予想に対しても順調に進捗しています。今後は新規プロジェクトへの積極的な投資を実施することで、さらなる成長が期待できそうです。
ファイズホールディングスは、EC市場を中心としたロジスティクス事業の拡大を進めており、この度の拠点開設と好調な業績により、同社の事業戦略の進捗が確認できました。今後の更なる飛躍が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000036058.html