ニュースの要約
- eMotion Fleetが寺田倉庫のインキュベーション事業「Creation Camp TENNOZ」の第2期生に採択された
- eMotion Fleetは商用EV導入と事業拠点の脱炭素化をワンストップで支援するサービスを提供している
- 今後2年間にわたり事業の成長と社会実装の加速に取り組む
概要
商用EV導入のワンストップサービスを手がけるeMotion Fleet株式会社は、寺田倉庫株式会社が主催するスタートアップ支援プログラム「Creation Camp TENNOZ」の第2期生として採択されました。
「Creation Camp TENNOZ」は、寺田倉庫が本社を置く東京・天王洲にスタートアップ、ベンチャーを誘致し、水辺とアートの街をビジネスイノベーション拠点とするプロジェクト「Isle of Creation TENNOZ」プロジェクトの一環として推進されるインキュベーション事業です。設立3年以内のスタートアップを対象に、寺田倉庫および連携企業による支援を通じて事業の成長を後押しするもので、第2期となる本年は約300社の応募から10社が採択されました。
eMotion Fleetは、EV・GX(グリーントランスフォーメーション)領域に対する寺田倉庫の深い理解、中長期的な事業シナジーの可能性を評価されました。商用EVの社会実装と再生可能エネルギーの活用を通じた物流領域の脱炭素化の推進は、都市におけるGXを実現する上で不可欠な次世代インフラであり、eMotion Fleetが描くビジョンは、社会全体が向かうべき必然的な潮流として、強く賛同を得るに至りました。今後はその期待に応えるべく、現場での実装を着実に進めながら、新たな価値の創出に挑戦します。
eMotion Fleetは、本プログラムの支援のもと、今後2年間にわたり事業の成長と社会実装の加速に取り組んでまいります。
編集部の感想
編集部のまとめ
eMotion Fleet:寺田倉庫のインキュベーション事業「Creation Camp TENNOZ」第2期生に採択についてまとめました
eMotion Fleetは、商用EV導入と事業拠点の脱炭素化をワンストップで支援するサービスを提供する企業です。今回、寺田倉庫が主催するインキュベーション事業「Creation Camp TENNOZ」の第2期生として採択されたことは、同社の技術力と事業ビジョンが高く評価された証だと言えるでしょう。
同社は、商用EVの社会実装と再生可能エネルギーの活用による物流領域の脱炭素化を推進することで、都市部におけるグリーントランスフォーメーションの実現に貢献していきます。今後2年間にわたる寺田倉庫の支援のもと、eMotion Fleetの事業成長と社会実装の加速が期待されます。
編集部としても、eMotion Fleetの取り組みに注目しており、商用EV化の促進と物流の脱炭素化に向けた同社の活躍に大きな期待を寄せています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000143174.html