ニュースの要約
- 自律型人材育成における課題解決手段としての「越境体験」の可能性を検証するワークショップを開催
- 認定NPO法人サービスグラントの取り組みを共有し、人事担当者と意見交換を行う
- 企業の人材開発施策としても注目されている「プロボノ」について、最適な活用方法を探る
概要
株式会社Trustyyleが運営する人事領域のコミュニティ「人事図書館」にて、8月21日(木)に「自律型人材育成の課題に迫る~越境体験は本当に有効な打ち手なのか?」と題したイベントを開催します。
近年注目されている「越境体験」は、従来の研修やジョブローテーションなどの手法に加えて、社員の主体性や視野の拡大、イノベーション創出力の向上に効果が期待されています。その具体的な手法の一つが「プロボノ」と呼ばれるボランティア活動です。
本イベントでは、人事担当者の方々が現在感じている自律型人材育成の課題を共有し、その解決手段としての「越境体験(プロボノ)」の可能性を、認定NPO法人サービスグラントの事例を通して検証します。登壇者と参加者がインタラクティブに議論し、自社の状況に応じた最適な活用方法を探ることを目的としています。
編集部の感想
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自律型人材育成は企業にとって喫緊の課題ですが、具体的な解決策を見出すのは難しいようですね。
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プロボノなどの越境体験は、社員の成長と社会課題解決の両立が期待できる興味深いアプローチだと思います。
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人事部門と社会貢献活動を連携させることで、社員の意識改革や組織文化の醸成にも役立つかもしれません。
編集部のまとめ
人事図書館:プロボノをテーマに越境体験は、自律型人材育成に本当に有効な打ち手なのか?をワークショップを通して考えるイベントを開催についてまとめました
企業にとって重要な課題となっている「自律型人材育成」ですが、具体的な取り組み方については課題が多いのが現状です。
今回のイベントでは、従来の人材育成手法に加えて注目されている「越境体験」の一つであるプロボノ活動に着目しています。社会課題解決に取り組むNPO等を支援しながら、参加者自身も新しい視点や経験を得られる「Win-Win」の関係を構築できるのがプロボノの特徴です。
人事部門がこうした取り組みを組織に落とし込むためには、具体的な効果検証や実行プロセスの設計が重要になります。今回のワークショップでは、企業人事ならではの現実的な課題感を共有しながら、専門家の知見と参加者の意見を踏まえて、最適な活用方法を見出していくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000085868.html