ニュースの要約
- 総務・人事・経理の方々は、デスクに座りっぱなしでしんどい状態を外出でリフレッシュしたいという本音を持っている。
- 総務・人事・経理の方々は、名もなき雑用に追われることが多く、他部門から押し付けられる業務も多い。
- 総務・人事・経理の方々は、ミスがないことが当たり前と思われがちで、感謝されることが少ないという本音を持っている。
概要
RX Japan株式会社は、第24回【東京】総務・人事・経理Week 秋の開催にあわせ、総務・人事・経理などバックオフィス部門勤務の828名を対象に、「総務・人事・経理の本音調査」を行いました。
調査からは、総務・人事・経理などの立場から日々、業務で感じることのある様々な本音を抱えながらも周囲からの感謝を原動力に頑張る姿が浮き彫りになりました。具体的には、「ちょっとした業務でも仕事で外出すると、気分の切り替えになる」という意見が70.0%と高く、デスクに座りっぱなしという人も多く、外出でリフレッシュしたいという本音がありました。
また、「名もなき雑用に追われることが多い」という意見も63.2%と多数を占め、役割分担が曖昧な”名もなき雑務”が、彼らに回される実態も明らかになりました。さらに、「ミスは目立つが、ノーミスは当たり前扱いされてしまう」には71.8%が共感し、ノーミスが当たり前ではなく、彼らの丁寧な仕事の上に成り立つものだが、感謝されることが少ないという本音も明らかとなりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
【PR TIMES】:総務・人事・経理の方々の「たまには外出したい!」「ノーミスは当たり前じゃない!」本音を調査についてまとめました
今回の調査では、総務・人事・経理の方々が日々の業務の中で抱えている様々な本音が明らかになりました。特に、デスクワークが多く、外出する機会が少ないことによる心身の疲労、他部門からの雑務の押し付けられ、ミスがないことが当たり前と思われがちなことなど、裏方としての辛さが浮き彫りになりました。
この調査結果を踏まえ、企業はバックオフィス部門の方々への配慮を深める必要があると感じました。単純にノーミスを求めるのではなく、丁寧な仕事ぶりに感謝の気持ちを持つことや、外出の機会を設けるなど、バックオフィスの方々のモチベーション向上に繋がる取り組みが重要だと思います。
総務・人事・経理の方々は、企業の裏方として欠かせない存在です。この調査から見えた本音を理解し、改善につなげていくことで、より働きやすい職場環境が実現できるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001761.000026157.html