「&D Campus」:大和ハウス工業従業員9割が活用する学習基盤を構築

ニュース
スポンサーリンク

弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

スポンサーリンク

ニュースの要約

  • 大和ハウス工業の従業員9割が活用する学習管理システム「&D Campus」を構築
  • 株式会社揚羽がプラットフォームの命名、ロゴ、キービジュアルの制作を担当
  • 従業員の自律的な学びが定着し、学習コンテンツの受講者数も急増

概要

大和ハウス工業株式会社は「事業を通じて人を育てる」を社是に掲げ、人財育成を経営の中心に据えています。
2023年には「人財育成ポリシー」を策定し、従業員の自律的なキャリア形成を促進するためLMS(学習管理システム)の導入を決定しました。しかし、システムを定着させるための社内浸透施策や、従業員のモチベーションを高める仕組みづくりが課題となっていました。

そこで株式会社揚羽は、大和ハウス工業のLMSを社内に定着させるため、プラットフォーム名「&D Campus(アンドディーキャンパス)」の命名、ロゴ制作、キービジュアル開発などのクリエイティブ制作で伴走支援しました。これらのクリエイティブ制作により、LMSの存在感を高め、利用意欲を喚起するインナーブランディングを展開。短期間での制作と公開を実現し、従業員が自然と学びにアクセスできる環境づくりを推進しました。

その結果、2024年7月の稼働開始後、ログイン数は順調に増加し、「&D Campus」稼働から数カ月で従業員の9割が利用する状況を達成。自律学習コンテンツの受講者数も急増し、2025年3月末時点で8000人に到達、同年6月末には1万人を突破しました。これにより学びが、同社の日常的な文化として根付き、従業員のスキル向上とキャリア形成の促進に大きく寄与しています。

編集部の感想

    大和ハウスがこれほど従業員の自律学習を重視しているのは驚きです。
    従業員の9割が利用するLMSを短期間で立ち上げたのは、揚羽の創造性とスピード感が感じられますね。
    学びが企業文化として根付いたというのは、社員のモチベーションアップにも繋がりそうです。

編集部のまとめ

「&D Campus」:大和ハウス工業従業員9割が活用する学習基盤を構築についてまとめました

大和ハウス工業は、「事業を通じて人を育てる」を経営の中心に据え、従業員の自律的なキャリア形成を推進するべく、LMS導入を決定しました。しかし、システムの浸透と従業員のモチベーション向上が課題となっていたところ、揚羽がプラットフォームの命名やデザイン制作などでサポートしたことで、短期間で「&D Campus」が従業員の9割に活用されるようになりました。

学びが企業文化として根付いた同社では、従業員のスキルアップやキャリア形成が加速しており、人財育成を重視する同社の取り組みが実を結んでいると言えるでしょう。揚羽のクリエイティブ力とスピード感が、大和ハウスの人財育成施策を後押ししたという点に注目が集まりそうです。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000213.000038921.html

タイトルとURLをコピーしました