設備投資助成金:【最大2億円・助成率4/5】上限額を前年度比2倍に増額、ソフトウェアも対象

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ニュースの要約

  • 設備投資の助成金の上限額が前年度比2倍に増額
  • 最大2億円の助成金が新設された
  • ソフトウェアの導入費用も助成対象に含まれる

概要

公益財団法人 東京都中小企業振興公社では、「第10回(令和7年度 第2回)躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」の申請予約を8月22日から受け付けています。

本事業は、都内中小企業者の「製品・サービスの質的向上」による競争力強化や「生産能力の拡大」のための生産性向上を進める際に必要となる機械設備等の導入経費の一部を助成するものです。

今年度の変更点として、最大2億円の助成限度額の区分が新設されたほか、助成率が最大4/5以内に拡充されました。また、ソフトウェアの新たな導入費用も助成対象に含まれるようになりました。

助成対象となる事業は、競争力強化、DX推進、イノベーション、後継者チャレンジ、アップグレード促進の5つに分類されています。

申請予約の受付期間は8月22日から9月24日までとなっており、Jグランツを利用した電子申請で行います。

編集部の感想

  • 2億円という高額な助成金の新設は、大規模な設備投資を行う企業にとって魅力的だと思います。
  • ソフトウェアの導入費用が助成対象に含まれるのは、DXに取り組む企業にとってもメリットがありそうです。
  • 助成率が最大4/5まで引き上げられたことで、設備投資を行うハードルが下がったと感じます。

編集部のまとめ

設備投資助成金:【最大2億円・助成率4/5】上限額を前年度比2倍に増額、ソフトウェアも対象についてまとめました

今回の発表では、東京都中小企業振興公社の設備投資支援事業において、大幅な変更点が盛り込まれました。

最大2億円という高額な助成金の新設は、大規模な設備投資を検討している企業にとって大きなメリットとなりそうです。
また、ソフトウェアの導入費用が助成対象に含まれるようになったことで、DXやデジタル化に取り組む企業の後押しにもなるでしょう。

さらに、助成率の上限が最大4/5まで引き上げられたことで、設備投資を行う際の自己負担が大幅に軽減されることから、より多くの中小企業が本事業を活用することができるようになりました。

本事業は令和7年度の最終募集となるため、設備投資をお考えの企業は、ぜひ申請予約の締切日までに検討を進めることをおすすめします。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000034524.html

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