ニュースの要約
- 『組織文化とリーダーシップ 原著第5版』の刊行記念イベントが、人事図書館で開催された。
- イベントには監修・監訳者の宇田 理氏を招き、組織文化の本質や変革の可能性についての講演と議論が行われた。
- 参加者の反響は非常に良く、多くの学びと刺激を得ることができた。
概要
株式会社Trustyyleは、2025年8月1日に『組織文化とリーダーシップ 原著第5版』の刊行記念イベントを、人事関連職が集うコミュニティ「人事図書館」で開催しました。
このイベントは、組織文化の本質に迫る内容で、監修・監訳者の青山学院大学教授・宇田 理氏を講師に招きました。
宇田氏による講演では、組織文化を「共有された学習から生じる共有された産物」と定義するシャインの考え方や、外部適応と内部統合の視点、組織アイデンティティのダイナミクスモデルなどが紹介されました。
また、企業事例や文化変革の実務的アプローチ、下位文化を活かす可能性など、書籍には書かれていないエピソードも披露され、参加者の理解が一層深まりました。
後半の質疑応答では、「文化は入れ替えるものではなく、今ある中から良いものを見つける」という言葉に、多くの共感の声が寄せられました。
アンケートでは、ほぼ全員が「満足」「大変満足」と回答するなど、非常に好評裏に終了しました。参加者からは、今後も第二弾や関連テーマでの開催を望む声が多数寄せられています。
編集部の感想
編集部のまとめ
人事図書館:『組織文化とリーダーシップ 原著第5版』刊行記念イベントを開催、満員御礼の熱い議論についてまとめました
今回のイベントは、組織文化の理解を深化させるために企画されたものです。
講師の宇田 理氏による講演では、組織文化の本質や変革の可能性について、理論的な解説に加えて実務的なエピソードも紹介されました。参加者からは「文化は入れ替えるものではなく、今ある中から良いものを見つける」という言葉に、多くの共感の声が上がったことが印象的でした。
アンケートの結果からも、ほぼ全員が大変満足していたことがわかり、参加者の関心の高さが伺えます。今後の第二弾や関連テーマでの開催を望む声も多数寄せられており、組織文化とリーダーシップに関する学びの機会に対するニーズの高さが明らかになりました。
人事図書館では、今回のイベントをきっかけに、人的資本経営や組織開発、リーダーシップなど、多様なテーマでさらなる学びと交流の場を提供していくと良いでしょう。組織文化の理解を深め、実践につなげていくことは、企業にとって非常に重要な課題だと言えます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000085868.html