ニュースの要約
- 北海道を拠点に、世界中のスタートアップと事業共創を行う「Hokkaido F Village X（HFX）」プログラムが、11社のスタートアップを採択したことが発表された。
- 世界29カ国から310社が応募し、その中から日本1社、海外10社が選ばれた。
- 選ばれたスタートアップはパートナー企業や自治体と事業共創フェーズに進むことになる。
概要
スクラムベンチャーズ・スクラムスタジオ株式会社は、北海道の魅力向上や地域課題の解決をテーマに、北海道及び北海道ボールパークFビレッジを拠点とし、グローバルスタートアップとパートナー企業や自治体との事業共創を目指すグローバルアクセラレーションプログラム「Hokkaido F Village X（HFX）」に参加するスタートアップ11社を採択したことを発表しました。
今回の募集には世界29カ国から310社が応募し、その中から日本1社、海外10社を採択しました。採択スタートアップは、ヤマトホールディングス、JTB、東急不動産、北海道銀行などのパートナー企業、北海道北広島市などの自治体パートナーとの事業共創フェーズに進むことになります。
HFXは、スクラムスタジオ株式会社が運営し、株式会社ファイターズ スポーツ＆エンターテイメントが運営協力パートナーとして参画しています。主なカテゴリーは「スポーツ・エンタメ・スタジアム」、「フード＆アグリ」、「モビリティ」、「サステナビリティ」、「ウェルビーイング」です。
編集部の感想
編集部のまとめ
Hokkaido F Village X（HFX）：北海道を舞台に世界中のスタートアップと事業共創、スタートアップ11社を採択についてまとめました
HFXは、北海道の魅力向上や地域課題の解決を目的に、北海道を舞台に世界中のスタートアップと事業共創を行うグローバルアクセラレーションプログラムです。世界29カ国から310社という多数の応募があり、その中から日本1社、海外10社の計11社のスタートアップが採択されました。
採択されたスタートアップは、ヤマトホールディングス、JTB、東急不動産、北海道銀行などのパートナー企業や北海道北広島市などの自治体と事業共創フェーズに進むことになります。これまでにない産官学連携によるイノベーション創出が期待されるプログラムです。
編集部としては、世界規模での公募を行い多数の応募があったことから、HFXプログラムへの高い関心が感じられます。また、地域課題解決に取り組むスタートアップを支援し、北海道の魅力向上につなげていく取り組みは評価できます。今後の展開にも注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000015315.html
