「クシナダ-I」:2025年9月1日(月)初画像(ファーストライト)を高精細モードで公開

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ニュースの要約

  • 株式会社QPS研究所が開発・運用する小型SAR衛星「クシナダ-I」が2025年9月1日に初画像を公開
  • 高精細モードで撮影した画像を提供し、越後平野やニューヨーク市内など、様々な地域の様子を確認できる
  • 同社は宇宙開発企業として九州から日本そして世界の宇宙産業の発展に貢献することを目指している

概要

株式会社QPS研究所は、2025年9月1日(月)に自社開発の小型SAR衛星「クシナダ-I」の初画像(ファーストライト)を公開しました。

「クシナダ-I」は、同社と北部九州を中心とした25社以上のパートナー企業が共同で開発したもので、2025年8月5日に打ち上げられ、初期調整を経て今回の高精細モード画像の公開に至りました。

公開された画像は、新潟県新潟市の越後平野、静岡県牧之原市の茶畑エリア、ニューヨーク市内の様子などを捉えたもので、SAR衛星ならではの夜間や天候に左右されない観測能力が活かされています。

QPS研究所は、このような小型SAR衛星の開発・運用を通じて、九州から日本そして世界の宇宙産業の発展に貢献することを目指しています。

編集部の感想

    画像の鮮明さに驚きました。夜間や悪天候でも地表の様子をしっかりと捉えることができるSAR衛星の能力は、災害対応や農業など、様々な分野での活用が期待できそうです。
    九州発の企業が日本の宇宙開発を牽引していくことは、地方から日本全体の産業振興につながる良い取り組みだと思います。今後の活躍にも期待が高まります。
    自然や都市部の様子を高精細な画像で確認できるのは、多くの人にとって興味深い情報となるでしょう。私たち一般ユーザーにも身近なものになっていくのかもしれません。

編集部のまとめ

「クシナダ-I」:2025年9月1日(月)初画像(ファーストライト)を高精細モードで公開についてまとめました

QPS研究所が開発・運用する小型SAR衛星「クシナダ-I」が、2025年9月1日に初画像(ファーストライト)を高精細モードで公開しました。

公開された画像には、新潟県の越後平野、静岡県の茶畑エリア、ニューヨーク市内の様子など、様々な地域の様子が捉えられています。SAR衛星の特徴である、昼夜や気象条件に左右されない観測能力が活かされており、災害対応や農業など、多くの分野での活用が期待されます。

QPS研究所は、九州発の宇宙開発企業として、日本全体の産業振興にも貢献していくことを目指しています。今後の同社の活躍に期待が高まるニュースとなっています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000049970.html

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