ニュースの要約
- 開志専門職大学 事業創造学部4年生の古津瑛陸さんが、文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」に任命された。
- 文部科学省では、小中高生などにもアントレプレナーシップ教育を推進し、起業やチャレンジ精神を育んでいくことを目的としている。
- 古津瑛陸さんは、自らの経験を活かし、全国でイベントや学校訪問等を通じて、アントレプレナーシップの普及に尽力する。
概要
NSGグループ学校法人 新潟総合学院 開志専門職大学の事業創造学部4年生、古津瑛陸さんが、文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」に任命されました。
文部科学省では、政府全体でスタートアップ創出の抜本的強化を図るため、小中高生に対してもアントレプレナーシップ教育の推進に取り組んでいます。子供たちが起業経験者との交流などを通じ、起業やチャレンジを身近に感じ、積極的に行動することを目指しています。
このような取り組みの一環として、令和6年4月から「アントレプレナーシップ推進大使」を新設し、古津瑛陸さんをはじめとした推進大使の方々には、それぞれのご経験やネットワークを活かして、全国的なイベントや学校現場などでご講演等に協力いただきます。
古津さんは「特別なものを持ち合わせているわけではなく、ただ『社会を変えたい』という狂気と偏愛を胸に活動してきた」と述べており、推進大使としての活動を通して、起業やチャレンジを身近に感じてもらえるよう、谙虚に精進していくとコメントしています。
また、古津さんが在籍する開志専門職大学は、2020年4月に新潟市に開学した総合専門職大学で、在学中の長期企業内実習や少人数教育などを通して、成長分野のプロフェッショナル人材の育成を目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
開志専門職大学:開志専門職大学 事業創造学部4年・株式会社LacuS CEO 古津瑛陸さん 文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」に任命についてまとめました
今回の発表は、開志専門職大学の事業創造学部4年生である古津瑛陸さんが、文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」に任命されたというものです。文部科学省では、小中高生を含む次世代の人材育成に力を入れており、企業家精神や挑戦する姿勢を醸成することを目的として、この度の任命に至ったようです。
古津さんは、自身の経験を活かしつつ、若者の心に響くメッセージを全国に発信していくことが期待されています。開志専門職大学の特色的な教育プログラムとも相まって、今後のさらなる学生の活躍が期待できるでしょう。
文部科学省の取り組みは、ベンチャー企業やスタートアップの創出につながる人材の裾野拡大を目指すものと位置づけられます。この任命が、若い世代のチャレンジ精神の醸成に大きく寄与することを期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001809.000032951.html