コムニコ:エンジニアのAI活用が100%に

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ニュースの要約

  • コムニコのSaaSツール開発でエンジニアのAI活用率が100%に到達
  • 開発工程の計画立案、プロトタイプ制作、実装にAIを導入し業務工数を大幅に削減
  • 開発時間の短縮により、新機能開発やツール品質向上に注力できるようになる

概要

株式会社ラバブルマーケティンググループの子会社である株式会社コムニコは、自社のSaaSツール開発においてエンジニア全員がAIを活用するようになったことを発表しました。

これまでコムニコでは、2024年12月に「AI・DX推進室」を設置し、グループ全体でAI活用とDXを推進してきました。その一環として、SaaSツールの開発プロセスにAIを全面的に導入したことで、特に「計画立案」「プロトタイプ制作」「実装」の工程における業務工数を大幅に削減することができたそうです。

この取り組みにより、開発サイクルの高速化を実現し、2025年11月までに開発の完全内製化を目指すとのこと。また、ツール開発の全工程におけるAIによる自動化をさらに推進し、開発にかかる業務時間の9割削減を目標としているそうです。

開発業務の効率化によって創出された時間は、顧客ニーズの深耕や新機能開発、新規ツールの開発検証などに充てられ、既存ツールの品質向上やお客様のマーケティング活動への貢献、さらには同社グループ全体の事業成長につなげていくとしています。

編集部の感想

    エンジニアの業務効率化に注力していることがよくわかりました。開発工程のAI活用で開発サイクルを劇的に高速化できるのは大きな効果ですね。
    ツール品質の向上や新機能開発に注力できるようになるのは、顧客視点での大きなメリットだと思います。
    開発の完全内製化に向けた取り組みも興味深いです。コストや開発スピードの面で大きなアドバンテージが得られそうです。

編集部のまとめ

コムニコ:エンジニアのAI活用が100%にについてまとめました

今回のコムニコによるAI活用の取り組みは、SaaSツール開発における生産性の大幅な向上につながるものだと評価できます。開発工程の効率化により、これまで以上に顧客ニーズの深耕や新機能開発、ツールの品質向上に注力できるようになるのは大きなメリットといえるでしょう。

また、開発の完全内製化に向けた目標も注目に値します。これにより、開発コストの削減や、開発スピードの向上、柔軟な開発体制の構築などが期待できそうです。

さらに同社グループ全体の事業成長にも寄与していくことから、今後の動向にも期待が高まります。AIの活用によるDXの推進は、企業の生産性向上や競争力強化に大きな影響を及ぼす重要な取り組みと言えるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000028382.html

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