ニュースの要約
- 三井住友ファイナンス&リース株式会社の戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズが、老舗旅館「長栄館」の再生プロジェクトに参画
- 2026年7月の開業に向けて、全面的なリニューアル工事を行う
- 地域の魅力を再発見し、持続可能な観光資源として長栄館を再生することで、地域全体の活性化に寄与することを目指す
概要
株式会社NBIホールディングスが推進する、岩手県鶯宿温泉の長栄館における旅館再生プロジェクトに、三井住友ファイナンス&リース株式会社の戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズ株式会社が参画しました。
長栄館は、東北エリア有数の老舗名門旅館でしたが、2024年から運営を休止していました。今般、2025年4月にNBIホールディングスが子会社を通じて取得した長栄館を、SMFLみらいパートナーズが取得し保有することで、NBIホールディングスはSMFLみらいパートナーズと協働で長栄館の価値向上や観光客の誘致、および岩手県鶯宿温泉エリアを中心とした地域活性化に取り組みます。
今回のリニューアル工事では、全国屈指の湯量を有する長栄館の魅力を最大限に生かし、岩手・雫石エリアを牽引する観光拠点となる温泉旅館を創出するため、ロビーやエントランス、大浴場や客室に至るまで、大規模な改装工事を行います。本プロジェクトを通じて、2社は、地域の魅力を再発見し、持続可能な観光資源として長栄館を再生することで、地域全体の活性化に寄与することを目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
岩手県鶯宿温泉・長栄館 NBI旅館再生プロジェクト:三井住友ファイナンス&リース株式会社によるリノベーション計画についてまとめました
このたび、三井住友ファイナンス&リース株式会社の戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズが、長年地域の中核を担ってきた老舗旅館「長栄館」の再生プロジェクトに参画することが発表されました。
長栄館は、東北有数の老舗旅館でありながら、長年の運営休止を経て、その存在感が失われつつありました。しかし、NBIホールディングスとSMFLみらいパートナーズの協力のもと、2026年7月の再オープンを目指して、ロビーやエントランス、客室、大浴場など全面的なリノベーションが行われることになりました。
地域の魅力を再発見し、長栄館を持続可能な観光資源として再生することで、岩手・雫石エリアの活性化にも大きな効果が期待されます。リノベーションのイメージ画像を見ると、長栄館が新たな姿で蘇ることが楽しみですね。地域の拠点として長年親しまれてきた歴史ある旅館が、地域振興の中核として生まれ変わることを期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000084204.html