ニュースの要約
- 損保ジャパン、SOMPOひまわり生命、東葛ビジネス協議会、柏市が「地域産業ならびに経済振興に係る連携協定」を締結
- 地域産業の安定的な繁栄と経済振興の推進を目的とした協定
- 観光施策や交流人口拡大、セミナーやイベントの参画などに関して連携
概要
損害保険ジャパン株式会社は、柏市の地域産業ならびに経済振興を図るため、柏市、東葛ビジネス協議会、SOMPOひまわり生命保険株式会社と「地域産業ならびに経済振興に係る連携協定」を締結しました。
東葛ビジネス協議会は、千葉県東葛地域を中心に活動する企業間の交流及び連携を目的とした地域経済団体です。損保ジャパンは、地域産業の安定的な繁栄と安心な暮らしを支援するノウハウを生かし、経済振興の推進と地域の活性化活動を連携して行うことを提案し、この協定に至ったものです。
協定の主な内容は、手賀沼をはじめとする地域資源を活かした観光施策や交流人口拡大、セミナー・イベントへの参画などについて連携して取り組むことです。
今後も損保ジャパンおよびSOMPOひまわり生命は、地域自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
SOMPO ホールディングス株式会社:柏市との『地域産業ならびに経済振興に係る連携協定』の締結についてについてまとめました
今回の連携協定は、保険会社と地方自治体が手を組み、地域の経済振興と活性化に取り組むという画期的な取り組みだと評価できます。保険会社が培ってきた地域密着のノウハウを活かし、地域の特色を生かした観光振興や交流人口の拡大など、具体的な連携内容が示されているのが特徴です。
今後も、このような官民連携の取り組みが各地で広がり、持続可能な地域社会の実現につながることを期待したいですね。自治体と企業が協力して地域課題に取り組むことで、地域経済がさらに活性化し、魅力的なまちづくりが進むことが期待できます。地域に根ざした企業の社会貢献の一環として注目されるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000159136.html