ニュースの要約
- 20代が影響を受けている(受けた)20代の有名人は、1位「芦田愛菜さん」、2位「橋本環奈さん」、3位「目黒蓮さん」
- 20代の自身のマネーリテラシーに対する自信度は、家計管理や資産運用、ライフプランなどで低い傾向
- 20代の現在の貯蓄額は平均149万円だが、4人に1人は0円と格差が大きい
概要
ジブラルタ生命保険株式会社は、全国の20歳~29歳の男女4,700名を対象に「20代の意識・実態調査2025」を実施しました。
その結果によると、20代が影響を受けている(受けた)20代の有名人は、1位「芦田愛菜さん」、2位「橋本環奈さん」、3位「目黒蓮さん」となりました。「芦田愛菜さん」は、自分よりも年下だが教養があり礼儀正しいところが素敵で見習いたいと感じられたようです。
また、20代のマネーリテラシーに対する自信度では、「家計管理に関するリテラシー」が34.1%、「資産運用に関するリテラシー」が25.1%、「ライフプラン(人生設計)に関するリテラシー」が32.5%と、自信がない人が多数派となっていました。特に資産運用については知識や判断力が足りないと感じている人が多いようです。
一方で、20代の現在の貯蓄額は平均149万円でしたが、「0円」と回答した人も24.7%と、大きな格差がある結果となりました。地域別にみると、愛媛県が最も高く平均282.0万円、青森県が最も低く72.6万円となりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
ジブラルタ生命調べ:20代の有名人の影響を受けている(受けた)20代についてまとめました
今回のジブラルタ生命の調査では、20代が影響を受けている(受けた)20代の有名人として、芦田愛菜さん、橋本環奈さん、目黒蓮さんらが上位にランクインしました。20代から見た彼らの魅力は、勉強熱心で教養があり、礼儀正しいといった点のようです。
一方で、20代のマネーリテラシーに対する自信度は低く、家計管理や資産運用、ライフプランなどの分野で不安を感じている人が多数派という結果でした。地域差も大きく、愛媛県と青森県では平均貯蓄額に約200万円の差がありました。
20代が理想とする年上の有名人像やオススメしたい情報などからは、この世代の価値観や関心事が垣間見えます。彼らが抱える課題を把握し、適切な支援を行うことが重要だと思われます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000034948.html