スマートプラス:株式会社Finatextホールディングス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にセキュリティトークン取引機能を提供

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ニュースの要約

  • スマートプラスが三菱UFJモルガン・スタンレー証券にセキュリティトークン取引機能を提供
  • スマートプラスとの共同運営によりデジタル証券取引サービス「ASTOMO」を開始
  • 「BaaS」のST取引機能を拡張し、プライマリ市場からセカンダリ市場までをカバー

概要

次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社スマートプラスは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に対し、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(Brokerage as a Service)」のセキュリティトークン(ST)取引機能を提供し、2025年10月9日より共同運営によるデジタル証券取引サービス「ASTOMO」を開始します。

ST市場の拡大や「START」によるセカンダリ市場の開設により、三菱UFJモルガン・スタンレー証券がデジタル・アセット事業に参入することとなりました。「ASTOMO」では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のデジタル証券調達力と、スマートプラスのプラットフォーム開発・運営力を組み合わせることで実現しました。

また、スマートプラスの「BaaS」は、プライマリ市場対応のSTO機能と、ODX「START」連携によるセカンダリ市場での売買ならびに店頭取引対応を実現し、ST取引機能を拡張しました。これにより、ST市場への参入障壁を低減し、より多くの事業者がST市場に参加できる環境を提供することで、投資家層の拡大と市場の活性化を促進していきます。

編集部の感想

  • デジタル証券市場の拡大を見据え、大手証券会社がST取引に参入するのは大きな動きですね。
  • スマートプラスのBaaSを活用し、短期間でサービス提供が可能になるのはメリットだと思います。
  • 金融庁が目指す資産運用立国の実現に貢献できそうですね。投資家層の拡大に期待が高まります。

編集部のまとめ

スマートプラス:株式会社Finatextホールディングス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にセキュリティトークン取引機能を提供についてまとめました

今回のニュースは、デジタル証券市場の拡大を見据えた大手証券会社の参入と、スマートプラスのBaaSを活用したサービス提供開始について報告されています。

ST市場の成長が期待される中、三菱UFJモルガン・スタンレー証券がデジタル・アセット事業に参入するにあたり、スマートプラスのBaaSを活用してサービスを立ち上げることで、短期間での提供が可能になりました。

また、BaaSのST取引機能拡張により、プライマリ市場からセカンダリ市場まで一貫してカバーすることができるようになり、より多くの事業者がST市場に参入しやすい環境が整備されました。これにより、投資家層の拡大と市場活性化が期待できます。

スマートプラスは、金融庁が目指す資産運用立国の実現に貢献できるプラットフォームを提供していくことで、デジタル証券市場の発展に寄与していくことが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000529.000012138.html

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