ニュースの要約
- 組織体制の整備と定款の一部改正により、今後の事業拡大の基盤を確立
- 資本構成の確認と登記手続きの承認により、事業運営体制を整えた
- ライセンス申請の推進、Web3金融インフラの構築、国内外パートナーとの連携強化の3つの重点テーマに注力する
概要
日本円ステーブルコインの開発およびWeb3金融インフラの構築を目指すSPD Japan株式会社は、2025年9月24日に第1回株主総会を開催し、複数の主要議案を可決しました。
本株主総会では、会計、財務、法務、技術、広報などの機能強化や企業内外のリスク管理およびコンプライアンス体制の明確化など、事業運営体制の整備が承認されました。また、出資金の初回払込分の全額完了や株主構成および取締役会体制の正式承認など、資本構成の確認と登記手続きも行われています。
今後はこの体制を基盤として、ライセンス申請の推進、Web3金融インフラの構築、国内外のパートナーとの連携強化の3つの重点テーマに注力していく方針です。SPD Japanは「透明性のある金融サービスを開発し、Web3時代にふさわしい『信頼される円建てステーブルコイン』の創造を目指す」と述べています。
編集部の感想
編集部のまとめ
SPD Japan:第1回株主総会の結果に関するお知らせについてまとめました
SPD Japanは日本円ステーブルコインの開発とWeb3金融インフラの構築を目指す企業です。第1回株主総会では、組織体制の整備と資本構成の確認など、事業基盤の強化が図られました。今後は、ライセンス取得の推進、ステーブルコインの開発、国内外パートナーとの連携強化に注力していく方針です。
透明性の高い金融サービスを目指すSPD Japanの取り組みは、ステーブルコインを始めとするWeb3時代の決済インフラ構築において注目に値するでしょう。法制度に基づいた健全な事業運営と、信頼できる金融サービスの提供が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000170952.html