岡山大学附属小学校:金融経済教育を実施しました

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ニュースの要約

  • 岡山大学附属小学校で金融リテラシー・アントレプレナーシップ教育を実施
  • 株式会社みずほポシェットと連携し、お金の仕組みを学ぶアプリを使って商売体験
  • 小学5年生を対象に、岡山県初の取り組み

概要

国立大学法人岡山大学の岡山大学附属小学校は、2025年10月9日に新たな取り組みとして、5年生を対象に「金融リテラシー・アントレプレナーシップ教育」を実施しました。

この取り組みは、岡山県で初の小学生対象の金融リテラシー・アントレプレナーシップ(起業家精神)教育です。株式会社みずほ銀行と株式会社セガXDが共同で立ち上げた「株式会社みずほポシェット」と連携して、年間5回の学習を行いました。

授業では、講師の小原綾子代表取締役社長が、みずほポシェットが開発した「ポシェットプラス」というお金のおけいこアプリを使い、子どもたちが仮想の商店街で「仕入れ」、「値付け」、「販売」を体験しました。楽しく無理なく経済のしくみを学びながら、利益を出すための工夫や考え方を身につける時間となりました。

授業を受けた児童からは「どうしたら儲かるかを考えて値付けの設定が難しかった。今度、お店に行ったときは、商品の値段の付け方について考えてみたい」との感想が聞かれ、商売に関心を寄せる様子が見られました。

岡山大学附属小学校では、早い段階から金融リテラシーやアントレプレナーシップに触れることで、自身のキャリアや将来につながる学びや意識を高め、将来の社会を「生き抜く力」を身につけることを期待しています。

編集部の感想

    小学生の段階から金融経済教育を行うというのは、大変意義深い取り組みだと思います。
    アプリを使ったインタラクティブな学習は、楽しみながら実践的な力が身につくでしょう。
    地域の企業との連携は、子どもたちの将来を見据えた取り組みだと感じました。

編集部のまとめ

岡山大学附属小学校:金融経済教育を実施しましたについてまとめました

今回の岡山大学附属小学校の取り組みは、小学生の段階から金融リテラシーやアントレプレナーシップを学ぶ機会を設けた点で非常に注目に値します。子どもたちが楽しみながら、お金の仕組みや商売の基本を体験的に学べるのは、きっと将来への糧になるはずです。

将来の社会を「生き抜く力」を身につけさせることを目的とした取り組みは、時代のニーズに合致していると感じます。金融リテラシーの向上は、これからの社会を生きる上で重要な要素の1つになるでしょう。

地域の企業と連携しながら実践的な学習を行うアプローチは、子どもたちの視野を広げ、未来につなげる良い機会になっているのではないでしょうか。岡山大学附属小学校の先進的な取り組みに注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003479.000072793.html

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