Sakura Residences:フィリピンにおいて当社初のマンション分譲事業に参画 ~フィリピンでは、全11プロジェクト、総戸数は約7,860戸の事業規模になります~

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ニュースの要約

  • 阪急阪神不動産株式会社がフィリピンの不動産デベロッパーとのジョイントベンチャーにより、セブ都市圏で初のマンション分譲事業『Sakura Residences』を展開する。
  • フィリピンでは全11プロジェクト、総戸数約7,860戸の事業規模を有するなど、同社の海外不動産事業が拡大している。
  • 本プロジェクトは、セブ中心部から約5kmに位置し、製造業の中心地や通勤者層の需要が見込める好立地にある。

概要

阪急阪神不動産株式会社は、フィリピンの不動産デベロッパーであるJuanito King & Sons Inc.(以下、キング社)と、フィリピンでは初めてとなるマンション分譲事業『Sakura Residences(以下、本プロジェクト)』をセブ都市圏で協働します。

本プロジェクトは、セブ中心部から北東へ約5kmのマンダウエ市に位置しており、その周辺には商業施設や学校、病院等が整った生活利便性の高いエリアです。マンダウエ市はセブ都市圏における製造業の中心地であり、そこで働く方々の住宅需要が見込めます。さらに、セブ中心部へも車で約20分とアクセスが良く、セブ中心部へ通う通勤者層の需要も期待できる絶好のロケーションです。

本プロジェクトは、こうした安定した住宅需要を背景に、2028年の竣工を目指し、総戸数582戸(2棟)のマンション分譲事業を推進してまいります。

当社とキング社は、これまでセブ都市圏において『Danarra South(ダナラサウス)プロジェクト』と『Danarra North(ダナラノース)プロジェクト』の2つの戸建分譲プロジェクトを共同で推進しています。また、このほかにもフィリピンでは、マニラ都市圏でこれまでに8つの戸建分譲プロジェクトを推進しており、フィリピンでは初のマンション分譲事業である本プロジェクトを加えた総数は、11プロジェクト(約7,860戸)となります。

編集部の感想

    フィリピンにおける不動産事業の拡大は注目に値する取り組みですね。現地の需要を捉えた適切なロケーション選定が成功の鍵となりそうです。
    戸建て分譲に続いてマンション分譲にも進出することで、多様な住宅ニーズに応えられると期待できます。今後の展開にも期待が高まります。
    日本企業のフィリピン進出が加速しているなか、現地企業との協業は重要な戦略だと感じます。互いのノウハウを活かした事業推進に注目していきたいです。

編集部のまとめ

Sakura Residences:フィリピンにおいて当社初のマンション分譲事業に参画 ~フィリピンでは、全11プロジェクト、総戸数は約7,860戸の事業規模になります~についてまとめました

今回の発表で、阪急阪神不動産がフィリピンの不動産デベロッパーとの協業により、同国初となるマンション分譲事業に参画することが明らかになりました。同社は既にセブ都市圏と首都圏マニラにて戸建て分譲に取り組んでおり、今回のマンション参入によりさらなる事業拡大が期待できます。

本プロジェクトはマンダウエ市という製造業の中心地に位置し、通勤者層の需要も見込めるなど好立地に立地しています。安定した住宅需要を背景に、2028年の竣工を目指し総戸数582戸(2棟)のマンション分譲を進めていく計画です。

同社のフィリピンでの総事業規模は11プロジェクト、総戸数約7,860戸にも上り、同国における同社の事業拡大が顕著となっています。今後のさらなる展開にも注目が集まりそうです。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000517.000033147.html

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