ニュースの要約
- 株式会社emomeが、社名を「株式会社EEFULホールディングス」に変更
- 介護DX事業を展開し、「未来をつくる介護」を推進
- 「良いことで溢れる世界をつくる」という理念のもと、介護産業の持続的成長に貢献
概要
株式会社emomeは、2025年11月11日付けをもって社名を「株式会社EEFULホールディングス」に変更しました。
これまでemomeが展開してきたレクリエーション動画サービス「シニアカレッジ」、介護サービス検索サイト「EEFUL DB」、介護業界向け福利厚生アプリ「福利厚生くん」などの介護領域の複数事業を、新会社EEFULホールディングスのもとで統合的に支援する企業としての体制を強化します。
新社名「EEFUL」には、「良いことで溢れる世界をつくる」という理念が込められています。また「EE」には、emomeという社名で大切にしてきた「良い感情を循環させる」という意味合いもこめられています。
このたびの社名変更は、これまでの介護関連事業の統合によるグループ経営体制を強化し、将来的な事業拡大・M&A・新規サービス創出に備えるためのスタート地点と位置づけられています。
今後はEEFULホールディングスを中核に「データ×AI×人」の力で介護DXを推進し、介護業界全体の価値創造を目指します。また、「既存の街を壊さず、足りない部分だけをソフトサービスで補い、高齢期になっても暮らし慣れた地域で安心して生き続けられる環境を整える」というCCRCC構想の実現にも取り組みます。
編集部の感想
編集部のまとめ
介護の未来を創るEEFULホールディングス：株式会社emomeが社名を変更し、新たなステージへについてまとめました
この度の社名変更は、介護事業を中心に多角的に事業を展開してきたemomeが、「良いことで溢れる世界をつくる」という高いビジョンのもと、「介護の未来を創る企業」へと進化していく転換点といえるでしょう。
これまで培ってきた介護関連事業を統合し、EEFULホールディングスとして新たな挑戦を始めることで、介護DXの推進や地域に根ざした包括的なケアインフラの構築など、介護産業の持続的成長に大きな影響を及ぼすことが期待されます。
特に「CCRCC」構想は、高齢者が地域で安心して生活できる環境の整備に取り組むものであり、超高齢社会を迎える日本にとって重要な取り組みだと評価できるでしょう。
今後、EEFULホールディングスがどのように介護の未来を切り開いていくのか、その動向に注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000121171.html
