ニュースの要約
- 会計業界最大手の税理士法人グループ「辻・本郷グループ」が、公認会計士特化のコンサルティング会社「ブリッジコンサルティンググループ」に第三者割当増資を実施
- 両社は「公認会計士出身CFO人材の育成・輩出」に取り組み、日本企業の成長を支えることを目指す
- ブリッジコンサルティンググループの成長支援と、辻・本郷グループの知見・ネットワークを融合させ、企業価値向上に貢献する
概要
ブリッジコンサルティンググループ株式会社は、2025年11月14日、会計業界における拠点数で国内最大規模を有する税理士法人グループである辻・本郷グループが立ち上げたファンドへの第三者割当増資を実施したことを発表しました。
近年、企業経営において最高財務責任者(CFO)の役割が重要性を増している中、公認会計士出身のCFOが企業価値の向上に貢献できるとの考えから、両社は「公認会計士出身CFO人材の育成・輩出」に取り組むことになりました。
ブリッジコンサルティンググループは、公認会計士に特化したプロシェアリング事業を展開する会社です。一方の辻・本郷グループは、会計業界最大手の税理士法人グループを築き上げた本郷孔洋氏(グループ会長)が中心となって、ブリッジコンサルティンググループをサポートしていきます。
両社の強みを融合させ、企業価値向上に貢献することで、公認会計士業界の活性化と、公認会計士出身のCFO・CEOの登用拡大を目指しています。
編集部の感想
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公認会計士が企業経営のキーパーソンとして期待されているのが興味深いですね。
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両社が強力なタッグを組んで、公認会計士出身の人材を育成・輩出していくことに期待がかかります。
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公認会計士出身のCEOが増えていくことで、日本企業の国際競争力向上にもつながるかもしれません。
編集部のまとめ
ブリッジコンサルティンググループ株式会社:ブリッジコンサルティンググループ株式会社、辻・本郷グループへの第三者割当増資を実施についてまとめました
今回の発表は、会計業界のリーディングカンパニーである辻・本郷グループと、公認会計士特化のコンサルティング会社であるブリッジコンサルティンググループが資本業務提携を行うというものです。
両社は、「数字に強く、経営に寄り添うCFO」の育成・輩出に取り組むことで、日本企業の資本効率・成長力・国際競争力の向上に貢献していくことを目指しています。
特に、上場企業や上場準備企業において、CFOの役割がますます重要になってきている中で、会計・監査・経営の三領域に精通する公認会計士出身のCFOが活躍できる場が広がることが期待されます。
両社の強みを掛け合わせ、企業価値向上に貢献していく取り組みは、日本企業の持続的な成長につながるものと思われます。これからの展開にも注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000061436.html














