ニュースの要約
- 株式会社セルシスの2025年12月期第3四半期決算が過去最高を更新
- 売上高、営業利益、年間経常収益(ARR)がいずれも過去最高を記録
- 自己株式取得10億円を実施し、経営革新にも取り組む
概要
株式会社セルシスは、2025年11月14日(金)に「2025年12月期 第3四半期決算短信」を発表し、売上高・営業利益・年間経常収益(ARR)が過去最高を更新したことを報告しました。
同社は、最近の業績の動向を踏まえて、2025年12月期通期業績予想を上方修正しました。また、株主還元の一環として、10億円の自己株式取得を2025年11月から実施することも発表しました。
2025年12月期第3四半期の業績は、売上高69.8億円(前年同期比+15.9%)、営業利益22.3億円(同+39.0%)、ARR51億円(同+25.3%)と、いずれも過去最高を更新しました。営業利益は前通期の営業利益を超過しました。
同社は、持続的な成長を目指し、コーポレート・ガバナンス体制の強化や株主・投資家目線を意識した経営革新に取り組んでいます。役員退職慰労金制度の廃止、創業役員の退任に伴う創業者功労金の計上、経営体制の若返りのための後継者育成と次世代人材への戦略的シフトなどを進めています。
また、主力のデジタルペイントツール「CLIP STUDIO PAINT」のグローバル展開強化にも注力しており、全世界でのユーザー数拡大に向けた取り組みを進めています。
編集部の感想
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セルシスの業績が順調に推移していてうれしい
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自己株式取得による株主還元の強化は、投資家にも好感が持てる
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経営革新の取り組みに期待が高まる
編集部のまとめ
セルシス:株式会社セルシス 3Q決算発表、売上高・営業利益・ARRが過去最高を更新 あわせて10億円の自己株式取得も実施についてまとめました
株式会社セルシスの2025年12月期第3四半期決算は、売上高・営業利益・年間経常収益(ARR)のいずれも過去最高を更新するという好結果でした。主力のデジタルペイントツール「CLIP STUDIO PAINT」のグローバル展開強化や経営革新への取り組みが奏功しているようです。
特に、10億円の自己株式取得の実施は、株主還元を重視した経営姿勢を示しており、投資家の皆様から高い評価を得られるのではないでしょうか。今後も同社の持続的な成長が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001044.000005223.html














