ニュースの要約
- プロシップが2026年3月期の業績予想を上方修正、営業利益が13.6%増
- ProPlus累計導入社数5,500社達成を記念し、株主への感謝を込めた記念配当を実施
- 新リース会計基準対応の需要が今後本格化する見通し
概要
株式会社プロシップは、2026年3月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益を前回予想比13.6%増の2,624百万円、経常利益を10%増の2,706百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を9.3%増の1,968百万円と見込むことを発表しました。
また、ProPlus累計導入社数5,500社達成を記念し、株主への感謝を込めた記念配当の実施も決定しました。期末配当は、普通配当32円に記念配当5円を加えた1株当たり37円に修正されています。
プロシップによると、2026年3月期第2四半期連結累計期間の業績が順調に推移し、利益面では全社的な品質管理の強化や付加価値生産性向上の取り組みの成果により、売上原価率の改善や販売管理費の抑制等が進んだことが背景にあるとしています。
さらに、新リース会計基準への対応需要が今後本格化する見通しであることから、業績予想の上方修正に至ったとのことです。
編集部の感想
- プロシップの業績が堅調に推移していることが分かり、株主への還元も行われるのは良いニュースだと思います。
- 新リース会計基準対応の需要が今後本格化するという見通しは興味深いですね。プロシップのソリューションに注目が集まりそうです。
- 記念配当の実施は、ProPlus導入社数5,500社達成というマイルストーンを祝う良い施策だと感じました。
編集部のまとめ
プロシップ:2026年3月期業績予想を上方修正、営業利益13.6%増、記念配当を発表についてまとめました
今回のプロシップの発表では、業績の上方修正と株主還元の両面で好材料が見られました。特に、営業利益が13.6%増加するという業績の伸びは大きく評価できるでしょう。
加えて、ProPlus累計導入社数5,500社という大きな節目を記念して株主への感謝の意を込めた配当の実施は、プロシップの長年の努力が実を結んだ証といえます。
さらに、新リース会計基準への対応需要の高まりが今後の業績拡大の追い風となることが期待されます。プロシップが得意とする固定資産管理分野での高い専門性が改めて評価される可能性があり、今後の動向にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000120877.html














