洗濯機:パナソニックグループ、ベトナム拠点で洗濯機の累計出荷台数500万台を達成

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ニュースの要約

  • パナソニックグループのベトナム拠点で、洗濯機の累計出荷台数が500万台に達成
  • ベトナムでの洗濯機事業の立ち上げから、ローカルニーズに合わせた開発を続けてきた
  • 縦型洗濯機からドラム式洗濯機・洗濯乾燥機へとラインナップを拡大し、市場拡大に貢献

概要

パナソニック株式会社のくらしアプライアンス社は、パナソニックAPベトナム有限会社で洗濯機の生産を開始してから、2025年9月末で累計出荷台数500万台を達成しました。

パナソニックは、2013年にベトナムで洗濯機の生産を開始し、同時にR&Dセンターを設立しました。ローカルメンバーが中心となって、ベトナムの人々のニーズに合わせた製品を開発してきました。現在では、ベトナム、東南アジアだけでなく、中東やオセアニアなどグローバルに製品を供給する洗濯機の生産拠点の1つとなっています。

まずは縦型洗濯機の開発・生産からスタートし、ベトナムの環境に合わせた機能を次々と搭載し、高品質・信頼性で地域に密着したものづくりを続けてきました。そして近年は都市化の進展やニーズの変化に合わせ、ドラム式洗濯機・洗濯乾燥機の開発にも着手し、地域に寄り添った製品提案を行ってきました。その結果、ベトナムの縦型洗濯機市場でトップメーカーの地位を確立しています。

今後も、東南アジア、中東、オセアニアのニーズや住環境に合わせた洗濯スタイルの提案をベトナムから発信し、豊かな生活の実現に貢献していくとしています。

編集部の感想

    パナソニックのベトナム拠点で洗濯機の累計出荷500万台というのは、本当に驚きの数字ですね。地域のニーズに合わせて製品開発を重ね、着実に事業を拡大してきた成果が出ているのが分かります。
    縦型洗濯機からドラム式洗濯機・洗濯乾燥機へとラインナップを広げてきた点も、ユーザーニーズの変化に柔軟に対応できる企業力の高さを感じさせます。
    東南アジアを中心に、中東やオセアニアといった新しい市場にも製品を供給できるグローバル拠点に成長しているのは、同社のものづくりの強みが発揮されているといえるでしょう。

編集部のまとめ

洗濯機:パナソニックグループ、ベトナム拠点で洗濯機の累計出荷台数500万台を達成についてまとめました

パナソニックグループが、ベトナムにおける洗濯機事業で大きな成果を上げたことがわかりました。2013年にベトナムでの生産を開始して以来、ローカルニーズに合わせた製品開発を続け、縦型洗濯機からドラム式洗濯機・洗濯乾燥機へと事業領域を拡大してきました。その結果、2025年9月末時点で累計出荷台数500万台を達成するまでに成長を遂げています。

ベトナム国内だけでなく、東南アジア、中東、オセアニアなど、グローバルに製品を供給できる生産拠点となっている点が特に注目されます。洗濯機の主力市場である東南アジアをはじめ、新しい市場への展開も進んでおり、その事業基盤の強さがうかがえます。

また、ローカルメンバーが中心となって開発を進めてきた点も特徴的です。ユーザーニーズに寄り添った製品作りを続けることで、地域に密着したブランド力を築いてきたといえるでしょう。今後も東南アジアを中心とした市場への製品提案を続け、さらなる事業拡大が期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006495.000003442.html

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