ニュースの要約
- ライフネット生命保険が、LGBTQ+に関する取り組みが評価され、「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を10年連続で受賞した。
- 生命保険業界では初めてとなる10年連続のゴールド受賞を達成した。
- ライフネット生命保険は、多様性を尊重し、LGBTQ+の従業員を支援する取り組みを長年続けている。
概要
ライフネット生命保険株式会社は、LGBTQ+など性的マイノリティに関する取り組みが評価され、「PRIDE指標2025」で最高評価の「ゴールド」を10年連続で獲得したことを発表しました。
「PRIDE指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを実現するために、work with Prideが2016年に策定した日本で初めてのLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。ライフネット生命保険は、5つの指標すべてにおいて要件を満たし、最高評価であるゴールドを10年連続で受賞しました。これは、生命保険業界では同社が初めての快挙となります。
ライフネット生命保険は、創業時から「ライフネットの生命保険マニフェスト」や「採用マニフェスト」において多様性の尊重を掲げており、LGBTQ+をはじめとするさまざまな従業員を支援する取り組みを長年にわたって行ってきました。具体的には、性別・性的指向・性自認などに関わらず誰もが働きやすい環境づくり、啓発活動の実施、パートナーの権利を認める人事制度の整備など、LGBTQ+に関する多岐にわたる施策を展開しています。
このように、ライフネット生命保険は「安心して、未来世代を育てられる社会」の実現を目指し、多様性を尊重する企業文化の醸成に取り組み続けています。PRIDE指標における連続受賞は、その取り組みが高く評価された証といえるでしょう。今後も、LGBTQ+をはじめとする全ての人々の生き方を応援する企業として、さらなる挑戦を続けていくことが期待されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
ライフネット生命保険：LGBTQ+に関する取り組みが評価され、「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を生命保険業界最多となる10年連続受賞についてまとめました
ライフネット生命保険は、LGBTQ+をはじめとする従業員の権利を尊重し、支援する取り組みを長年にわたって実施してきました。その取り組みが評価され、「PRIDE指標2025」で最高評価の「ゴールド」を10年連続で受賞するという快挙を達成しました。
同社は、多様性を重視する企業文化を創業当初から醸成しており、採用、人事制度、啓発活動など、LGBTQ+への配慮が組織全体に浸透しています。この10年連続ゴールド受賞は、そうした継続的な取り組みが生み出した成果と言えるでしょう。
LGBTQ+への理解は、企業にとって重要な経営課題の一つです。ライフネット生命保険の事例は、他の企業にとっても参考になるはずです。今後も、多様な従業員の権利を尊重し、支援する企業の姿勢が求められていくでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000069919.html
