J-クレジット：株式会社Jizoku、合同会社utaraとJ-クレジット創出に向けた連携を開始

ニュース

2025.11.20

ニュースの要約

株式会社Jizoku（東京都国立市）は、合同会社utara（北海道天塩郡幌延町）と、J-クレジットの創出に向けた連携を開始したことを発表しました。

株式会社Jizokuは、前身の一般社団法人Coの時代から、中干し期間の延長によるカーボンクレジット創出に取り組んでまいりました。現在は、J-クレジットやJCMなどコンプライアンスクレジットに特化し、日本国内のみならず世界各国での展開を進めています。

一方、合同会社utaraは、北海道天塩郡幌延町問寒別地区でゲストハウスの運営を行うとともに、地域文化を育む活動として問寒別室内楽団を主宰しています。同楽団は北海道を中心に各地で公演を行っており、これまでに稚内の赤レンガ通信所、東京藝術大学の芸祭、秋の宗谷などでの開催実績があります。

今回の連携を通じて、両社はカーボンクレジットを活用した新たな価値の創出に取り組み、地域社会と持続可能な未来に貢献していくことが期待されます。

J-クレジットはこれからの時代に欠かせない仕組みだと感じる

地域文化を育むゲストハウスとJ-クレジットの取り組みが連携するのは面白い組み合わせだと思う

両社のミッションが非常に良く合致していて、これからの事業展開が楽しみだ

今回の発表では、株式会社Jizokuと合同会社utaraが、J-クレジットの創出に向けて連携を開始したことが明らかになりました。両社はこれまでも環境保護や持続可能な社会づくりに取り組んでおり、今回の連携によって、カーボンクレジットを活用した新しい価値の創出が期待されます。

特に合同会社utaraのゲストハウス運営やクラシック音楽の活動と、株式会社Jizokuのカーボンクレジット事業とのシナジーは非常に興味深いものがあります。自然豊かな北海道の地域資源を活かしながら、環境負荷の少ない持続可能な取り組みを展開していく、という両社の姿勢に注目が集まりそうです。

今後、両社がどのような新しい価値を生み出していくのか、ぜひ注目していきたいと思います。