ニュースの要約
- 三重県とAlphaDriveが共同で「Mie Startup Conference Vol.11」を SHIBUYA QWS で開催することが発表されました。
- 三重県出身の老舗和菓子店「二軒茶屋餅角屋本店」の21代目社長が登壇し、自身のクラフトビールブランド立ち上げなどについて語ります。
- 三重県の「みえスタートアップ支援プラットフォーム」の取り組みも紹介されています。
概要
株式会社アルファドライブ(代表取締役社長 兼 CEO 麻生要一)が、三重県より「みえスタートアップ支援プラットフォーム運営事業業務」の運営を受託し、みえスタートアップカンファレンスの企画・運営を行っています。
このたび、三重県におけるスタートアップ支援の取り組みを加速し、三重発スタートアップの創出を目的に、「Mie Startup Conference Vol.11」を2025年12月22日(月)にSHIBUYA QWSにて開催することが決まりました。
今回のイベントでは、創業450年の老舗和菓子店「二軒茶屋餅角屋本店」の21代目当主である鈴木成宗氏を迎え、「伊勢から世界へ―ISEKADOの新しいチャレンジ―」と題したトークセッションを行います。
鈴木氏は、家業の和菓子店を継ぐ一方で、1997年にクラフトビールブランド「ISEKADO」を立ち上げ、東海地域最大規模まで育て上げた経緯や、現在伊勢市の廃校を活用してインキュベーション施設をオープンする予定などについて紹介します。
また、三重県では起業家や新事業担当者を対象に、「みえの起業・事業相談窓口」を開設しており、融資や投資、補助金などの資金調達方法や事業計画書作成などの相談に応じているほか、月1回のスポットメンタリングも実施しています。
今回のカンファレンスでは、ベータ・ベンチャーキャピタルのポートフォリオマネージャーである田村直哉氏による相談会も行われる予定となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Mie Startup Conference Vol.11:三重県×AlphaDrive、SHIBUYAQWSで開催についてまとめました
三重県とAlphaDriveがタッグを組んで、三重県のスタートアップ支援を加速させる取り組みが注目されています。
今回開催されるMie Startup Conference Vol.11では、地域の老舗企業の社長が新しいチャレンジについて語るほか、ベンチャーキャピタリストによるメンタリングなども行われる予定で、三重県のスタートアップエコシステム構築に向けた好事例となりそうです。
三重県が熱心に取り組む「みえスタートアップ支援プラットフォーム」の取り組みは、地方でもスタートアップを育成していく上で参考になる取り組みだと思います。これからの地方発スタートアップの活躍に期待が高まりますね。
参照元:“https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000033909.html”














