ニュースの要約
- おてつたび代表の永岡里菜が「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」地方編を受賞
- 永岡里菜は地域の”人手不足”を”新たな旅の目的地”として捉え、地方への新しい人の流れを生み出している
- おてつたびは登録者数9万人以上で、シニア層の利用も増加している
概要
株式会社おてつたび 代表取締役CEOの永岡里菜が、「日経クロストレンド」が主催する「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」地域編を受賞しました。
「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」は、24年9月から25年8月までに発売された商品やサービスで結果を残した人物、あるいはそれ以前の発売でも同期間に目覚ましい成果を上げた人物を対象にしたアワードです。
永岡里菜は、地域の”人手不足”という課題を「新たな旅の目的地」として捉え、地方への新しい人の流れを生み出す取り組みが評価されました。「おてつたび」は、人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングするウェブプラットフォームを運営しています。
2025年11月28日現在、「おてつたび」の登録者数は89,000人以上に上っています。近年では、(早期)退職者、子育てがひと段落した主婦などのシニア層にも利用が広がりつつあります。「おてつたび」の50歳以上の参加者は、2021年12月3日時点で全体の約7%だったのに対し、2025年11月28日時点では約30%に増加しています。
「おてつたび」は、地域の人々との交流を通じて、より深く地域の文化や暮らしを楽しむことができる新しい旅のスタイルを提案しています。地域が抱える”人手不足”という課題を「新たな旅の目的地」として捉え、地方への新しい人の流れを生み出すことで、地域の活性化に貢献しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
おてつたび：永岡里菜「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」地方編を受賞についてまとめました
永岡里菜代表が「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」地方編を受賞したニュースは、地域の課題を新しい旅の目的地に変えるという斬新な発想が高く評価されたものと言えます。
「おてつたび」は、人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングするサービスです。単なる人材不足の解決策だけでなく、地域の文化や暮らしを体験できる新しい旅のスタイルを提案しています。
その取り組みは若年層を中心に支持を集めているだけでなく、近年では(早期)退職者やシニア層からも注目を集めており、幅広い年代層から支持されていることがわかります。
地域の課題をチャンスに変える発想力と、多様な層に受け入れられる柔軟なサービス設計が評価された結果といえるでしょう。今後、「おてつたび」の取り組みがさらに注目を集め、地方創生の新しいモデルとして広がっていくことが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000036175.html
