ニュースの要約
- ブルーイノベーション株式会社が、台湾のドローンメーカーAeroprobing社とブランドライセンス契約を締結
- 2026年1月からアジア市場での本格展開を開始する
- 両社のこれまでの技術力と事業経験を活かし、新たな価値創出を目指す
概要
ブルーイノベーション株式会社は、台湾のドローンメーカーAeroprobing Inc.と、ブランドライセンス契約を正式に締結し、2026年1月からアジア市場での本格展開を開始することを発表しました。
本契約は、2025年7月1日に発表した覚書(MOU)に基づく正式合意であり、両社の協業が構想段階から実行フェーズへ移行する大きなマイルストーンとなります。
ブルーイノベーションとAeroprobing社の協業は、2019年のソフトウェア開発契約に始まり、試作機開発や技術検証をはじめとする複数の共同プロジェクトを通じて、両社は確かな信頼関係を築いてきました。
Aeroprobing社は、AI技術とドローンハードウェア開発に強みを持つ台湾のリーディングカンパニーで、東南アジアを中心に建設・農業・物流分野で豊富な実績を有しています。一方、ブルーイノベーションは、独自の統合プラットフォーム「Blue Earth Platform(R)(BEP)」を基盤に、ドローン・ロボットを活用したインフラ点検・防災・物流など幅広い領域での実用化ノウハウを有しています。
本契約では、両社がこれまで培ってきた技術力・事業経験を相互に活かし、アジア市場における新たな価値創出に向けた協力体制を構築しています。それぞれの強みを組み合わせることで、製品展開の幅を広げるとともに、地域ごとのニーズに応じた最適なソリューションの提供を目指していきます。
ブルーイノベーションとAeroprobing社は、2026年1月の契約期間開始にあわせて協力体制をさらに強化し、アジア市場におけるブランド展開を段階的に推進していくとしています。
編集部の感想
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ドローン分野における台湾企業とのコラボレーションに注目ですね。両社の強みが相互補完できることで、アジア市場での事業展開が加速しそうです。
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製品開発と事業戦略の両面で連携を深めていくことで、ニーズに合ったソリューションを提供できるようになりそうです。
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ドローンを活用した社会課題解決の取り組みが、海外市場にも広がっていくことを期待しています。
編集部のまとめ
ブルーイノベーション:ブルーイノベーション、台湾のドローンメーカーAeroprobing社とブランドライセンス契約を締結についてまとめました
ブルーイノベーション株式会社と台湾のAeroprobing社が、長年にわたる技術協力の実績を基に、ブランドライセンス契約を締結したことは大きな意味を持ちます。両社の強みを活かしながら、アジア市場におけるドローンソリューションの展開を加速させていくことで、社会課題の解決に貢献できるでしょう。特に、インフラ点検や災害対応、物流分野などでの新しい価値創出が期待されます。今後の両社の取り組みに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000024707.html














