ニュースの要約
- SBI証券とSBI新生銀行のサービス「SBIハイパー預金」の預金残高が5,000億円を突破した
- SBIハイパー預金の預金金利が円普通預金の2倍の年0.42%(税引後 年0.3346%)と高いことが人気の要因
- SBI新生銀行が2025年12月17日に東京証券取引所プライム市場に上場を予定している
概要
株式会社SBI証券と株式会社SBI新生銀行は、2025年12月4日時点で、SBIハイパー預金の預金残高が5,000億円を突破したことを発表しました。
SBIハイパー預金は、株式や投資信託などの購入を待つ間の待機資金の預け先として最適であり、待機資金にも金利を付けることができるため、資金効率を高めたい個人投資家に広く活用されています。また、預金と投資をシームレスに連携できることから、投資機動性を高める手段としても注目されており、その需要は急速に拡大しています。
商品としての高い利便性に加え、年0.42%(税引後 年0.3346%)の高金利、「スタートダッシュキャンペーン」などのお得なキャンペーンが好評を博し、取扱い開始から72日間で5,000億円を突破したとのことです。今後も新たなキャンペーンを順次展開していく予定です。
SBI新生銀行は2025年12月17日に東京証券取引所プライム市場への新規上場を予定しており、この節目を新たな出発点として、さらなる企業価値の向上と革新的なサービス提供に努めるとともに、SBIハイパー預金を通じてお客様の資産形成ニーズにお応えしていくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
SBIハイパー預金:SBI証券のSBIハイパー預金残高が5,000億円を突破についてまとめました
SBI証券とSBI新生銀行のコラボレーションサービスであるSBIハイパー預金は、わずか72日で5,000億円を突破するという驚くべき成果を上げました。高金利に加え、ユーザーニーズにマッチした利便性の高さが人気の秘訣だと言えるでしょう。
SBI新生銀行の東京証券取引所プライム市場への上場を契機に、SBIグループ全体の事業拡大が期待されます。今後も新しいキャンペーンの展開やサービスの拡充が予定されており、個人投資家の資産形成に大きな影響を与えていく可能性がありそうです。
SBI証券とSBI新生銀行が「顧客中心主義」のもと、さらなる連携を深めていくことで、ユーザー目線で革新的なサービスが生み出されていくことを期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000874.000007957.html














