ニュースの要約
- 大阪のソフト受託開発ミニコンデジタルワークと東京のIT SIer パワーソリューションズが、M&Aを通じて業務提携
- ミニコンデジタルワークが後継者不在だったため、パワーソリューションズにM&A対象企業として選ばれた
- M&A後は、RPAに携わる社員が大幅に増加し、売上・利益も伸びている
概要
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、大阪府大阪市でソフト受託開発を行う株式会社ミニコンデジタルワーク(現社名:株式会社OLDE)と、東京都千代田区のIT SIerである株式会社パワーソリューションズのM&Aを仲介しました。
ミニコンデジタルワークは、社長の体調不安や後継者不在をきっかけに、事業承継を考えていました。同社はRPA(ロボットによる定型的業務の自動化)分野に力を入れており、「この強みを伸ばしたい」という思いがありました。一方で、パワーソリューションズはRPA人材を増やしたいというニーズがあり、両社の想いが重なり2023年に成約に至りました。
編集部の感想
後継者問題を抱えていたミニコンデジタルワークが、パワーソリューションズとのM&Aを通じて事業の継続と社員の雇用を守れた点が良いですね。
M&A後の社員育成の取り組みが着実に成果を上げており、両社の事業拡大につながっているのが素晴らしいです。
IT業界ではRPAなどの先進技術を活用していく動きが活発化しているなか、この事例は中小企業にも参考になる良い事例だと思います。
編集部のまとめ
ソフト受託開発ミニコンデジタルワーク:大阪のソフト受託開発ミニコンデジタルワークとIT SIer パワーソリューションズのM&Aを支援についてまとめました
今回のM&Aは、後継者不在に悩んでいたミニコンデジタルワークが、パワーソリューションズとの業務提携を実現したものです。M&A後は、RPAに携わる社員が大幅に増加し、売上・利益も順調に伸びるなど、想定以上の成果を生み出しています。
社員の雇用を守りながら、同社の強みであるRPA分野をさらに伸ばしていくことができた点が、大きな成果だと言えるでしょう。IT業界においては、先進技術の活用が重要視されるなか、この事例は中小企業にも参考になる良い事例だと考えられます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000459.000051639.html














