マネックス証券 米国株(旧トレードステーション米国株) 使い方は簡単?アプリを投資家目線でレビュー・調査

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マネックス証券 米国株(旧トレードステーション米国株)とは

「トレードステーション米国株 スマートフォン」は、PC版と同等の高機能をスマホで使えるようにした米国株取引用アプリです。レーダースクリーンでのリアルタイム更新、豊富なチャート分析、チャート上からの指値発注、各種アラートなど、外出先でも本格的な米国株トレードを目指す人に頼りになる設計になっています。

使い方は簡単?

  • 「シンプルで単純明快、指値も簡単で秒ごとの更新もあるので見やすい。」
  • 「リアルタイムで見れるし使いやすいのですが…(一部改善要望はあるが)」。
  • 「注文時にリストから選択して注文できるのは、便利だと思います。」

結論から言うと、基本操作は直感的で分かりやすい部分が多いです。銘柄の登録や一覧確認、指値の入力、チャート上からの注文など日常的な取引に必要な操作はきちんと設計されていて、特に指値設定や銘柄の一覧表示は初心者でも迷いにくい作りになっています。ただし、アプリの挙動や一部機能に不安定さがあるため、最初はデモ感覚で触って操作に慣れてから実取引に移ることをおすすめします。慣れれば日常的な注文はスムーズにこなせるはずです。

注文・発注機能について

  • 「ボタン1つで[全株成行売り]が成立してしまうのが怖すぎるので設定でロックをかけたりオン/オフを使い分けできるようにして欲しいです。」(※要望が前向きに挙げられている点を引用)
  • 「トレーリングストップ等の多様な注文方法があり、発注の選択肢は豊富です。」
  • 「チャートをタップするとその価格の指値で注文画面に遷移する機能は便利。」

発注機能自体は充実しており、成行・指値・トレーリングストップなど多彩な注文方法が用意されている点は大きな強みです。チャートから直接注文できる操作性は、短時間で意思決定を行いたいトレーダーにとって便利。ただし「ワンタッチで大きな注文が成立してしまう」点への不安や、誤発注防止のためのロック機能が不足しているという声もあり、実際の資金を投入する前に確認ステップや設定を見直す必要があります。運用リスクを下げるための設定改善が望まれる部分です。

チャート・情報の見やすさ

  • 「画面の見やすさはPCよりも良い。」
  • 「登録した銘柄の株価がリアルタイムに更新されるのは助かる。」
  • 「板情報を見ることができるのは嬉しい。」

チャート表示や銘柄一覧の視認性は評価できるポイントで、スマホでも見やすく設計されています。特にレーダースクリーンのリアルタイム更新や板情報表示は、短期売買や板読みをするユーザーにとってありがたい機能です。ただし、銘柄スカウターの決算フラッシュなど一部情報の更新が遅れたり重要情報が抜け落ちるという指摘があり、重大な決算速報や重要指標は他ソースと併用して確認する必要があります。情報の網羅性が改善されれば利便性はさらに高まるでしょう。

ログイン・操作性(使い勝手)

  • 「長年要望し続けた、総合口座とNISA口座の行き来が、ログイン無しで、できる様になった。要望を言い続けて、叶えてもらえて本当に嬉しく思います。」
  • 「メンテナンス中の表示出すだけならログインする前に教えて欲しい。→改善されていました。ありがとうございます。」
  • 「Logging in is a hassle, and you are logged out quickly. But it is still better than nothing.(ログインは面倒で頻繁にログアウトされるが、ないよりはマシだ)」

ログイン周りの改善が一部で進んでいるのは評価できます。NISAと総合口座間のスムーズな切替など、ユーザー要望を反映した機能改善が実際に行われた事例もあり、対応の意思は感じられます。一方で、頻繁に自動ログアウトされたりFaceID/TouchIDの対応が不十分で手入力が必要になるなど、日常的にアプリを開くユーザーにとってはストレスになる点も多いです。総じて「改善の余地はあるが改善の動きもある」状況なので、ログインの安定化と生体認証対応の拡充が進めば、より快適に使えるようになるでしょう。

サポート・安定性

  • 「取り敢えず必要な取引は出来ますが、過去の取引履歴が見れない…」
  • 「メンテナンス中の表示が改善されていました。ありがとうございます。」
  • 「スマホ版は取引できない時がたびたびある。パソコンを使って取引する。」

サポートやシステム安定性については賛否が分かれるところです。必要最低限の取引は可能という声と、頻繁な接続問題やアプリの落ち、取引履歴や表示の不具合を理由にメイン口座として使いづらいという声が混在しています。運用開始前に、自分の使い方で頻繁に発生しうる問題(ログイン、株価更新、履歴確認など)を想定して使い勝手を確認しておくことが重要です。サポートへの反応が遅いという指摘もあるため、トラブル時の対処法を事前に把握しておくと安心です。

マネックス証券 米国株(旧トレードステーション米国株)はおすすめ?

総合的に見ると、本アプリは「米国株を本格的にスマホで取引したい」人に向いています。
レーダースクリーンでのリアルタイム更新、豊富なチャート指標、チャートからの指値発注など、トレードに役立つ機能が揃っている点は高評価です。
特に、短期トレードや注文の多いユーザーは、発注機能の充実度を評価するでしょう。一方で、安定性や操作性に関わる不満も少なくありません。頻繁にログアウトされる、アプリが落ちる、情報更新が遅れる、誤発注リスクへの不安など、実取引でストレスになる要素が複数報告されています。
もしあなたが「スマホで高度なテクニカル分析や多彩な注文方法を使いたい」なら、ぜひ試してみる価値はあります。ただし、以下の点に注意してください:
・実資金を投入する前にデモや少額で操作感と安定性を確認すること。
・誤発注防止のための設定や、ワンクッション確認の運用ルールを自分で作ること。
・重要な決算速報や価格情報は、他の情報源と併用して確認すること。
総じて、機能性は高く「使いこなせれば強い武器」になる一方で、現状の安定性や細かい使い勝手の課題を許容できるかが導入の分かれ目になります。運用経験を積みながら徐々に本格利用に移行する使い方が現実的でおすすめです。

編集部のまとめ

マネックス証券の米国株アプリは、機能面では非常に魅力的です。豊富な注文方法、チャートからの発注機能、レーダースクリーンのリアルタイム更新など、モバイルで本格的にトレードを行いたい人には強力なツールとなります。
ただし、ユーザーからはログイン周りやアプリの安定性、情報更新の遅延、誤発注リスクへの懸念などが多く挙がっており、特に頻繁にアプリを使うユーザーはこれらの点でストレスを感じやすいようです。
編集部としては「機能は高評価、運用開始前に安定性と設定を確認してから使う」ことを推奨します。今後もユーザー要望に応じた改善が進めば、さらに使いやすくなる可能性が高いアプリです。

マネックス証券 米国株(旧トレードステーション米国株)の口コミ・使い方は簡単?ついてまとめました

本アプリは高機能で使いこなせば便利ですが、ログインや安定性の課題が散見されます。
まずは少額で操作性を確認し、自分なりの誤発注対策や情報確認ルールを作ってから本格運用するのが安心です。今後の改善に期待できる点も多いアプリです。

マネックス証券 米国株(旧トレードステーション米国株)
価格 :
無料(app内課金がある場合があります))
販売元 :
Monex, Inc.
販売元URL :
https://www.monex.co.jp/
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