ニュースの要約
- ナノイー(帯電微粒子水)技術がマイコトキシン(カビ毒)を不活化できることを実証
- マイコトキシンは人体に有害で、発がん性などの影響がある
- パナソニックがナノイー技術の可能性を追求していく
概要
パナソニック株式会社は、カビ研究の権威であるベトナムの応用バイオテクノロジー研究所(ABI)の協力のもと、人体に有害なマイコトキシン(カビ毒)3種類に対して、ナノイー(帯電微粒子水)技術による不活化効果を実証しました。
マイコトキシンとは、高温多湿の環境下でカビが産生する毒素の総称です。WHO(世界保健機関)によると、マイコトキシンは急性中毒や免疫低下、がんなどの健康被害を引き起こす可能性があります。さらに、エアロゾル(微小粒子)に付着したマイコトキシンを繰り返し吸い込むことでも健康に悪影響を及ぼすとされています。
パナソニックはベトナムでの調査の結果、一般家庭のリビングや寝室の空気からマイコトキシンを産生する可能性のあるカビ属を検出しました。その後の検証実験では、ナノイー技術により試験空間(45L)で90%以上、生活空間(約6畳)でも90%以上のマイコトキシン不活化効果を確認しました。
パナソニックは今後もナノイー技術を進化させ、その可能性を追求していくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ナノイー:人体に有害なマイコトキシン(カビ毒)を不活化についてまとめました
今回のパナソニックの発表は、ナノイー技術によるマイコトキシンの不活化効果を実証したものです。マイコトキシンは人体に深刻な影響を及ぼすため、この技術の進化は大きな意味を持ちます。
特に、生活空間での90%以上の不活化効果は注目に値します。日常的に活用できれば、私たちの健康と安全を守る一助となるでしょう。また、ベトナムの研究機関との連携により、様々な環境下での検証が行われたことも高く評価できます。
今後、ナノイー技術がさらに進化し、生活の質の向上につながることを期待したいと思います。快適で健康的な生活環境の実現に向けて、パナソニックの取り組みに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006606.000003442.html














