ニュースの要約
- オリコがオリコビジネスリースの株式を100%取得し、完全子会社化する
- リース事業の拡大と、小口リース市場でのプレゼンス向上を目指す
- 金利上昇や新リース会計など、リース業界の環境変化への対応を強化する
概要
株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は、東京センチュリー株式会社が保有する株式会社オリコビジネスリース(以下、OBL)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定しました。
OBLは2015年4月、オリコと東京センチュリーの合弁会社として設立されました。オリコの信販業界での実績とノウハウ、東京センチュリーの豊富なリースオペレーションノウハウを融合し、ベンダーリース専門会社としてリテール分野のリース需要に対応してきました。
2023年9月にはオリコがOBLの議決権保有割合を50%から80%に引き上げ、連結子会社化しており、今回の完全子会社化により、これまで培ったノウハウや強み、リソースなどを最大限に活用できるようになります。
リース業界を取り巻く環境が大きく変化する中、オリコはOBLの完全子会社化によって、小口リース市場でのプレゼンス向上やウェブ申込システムの活用など、新たなマーケットへの進出や顧客基盤の拡大を図っていきます。また、オリコの中期経営計画における「中小企業等への信用供与・生産性向上支援」の一環として、リース事業の持続的な成長を実現していく考えです。
編集部の感想
編集部のまとめ
オリコビジネスリース:オリコによる株式会社オリコビジネスリースの完全子会社化についてについてまとめました
今回の発表は、オリコの重要事業であるリース事業の強化につながるものと言えそうです。リース業界を取り巻く環境の変化に柔軟に対応するため、オリコはOBLを完全子会社化することで、これまで培ったノウハウやリソースを最大限に活用できるようになります。
特に小口リース市場におけるプレゼンス向上に注力していく方針は、オリコ・OBLにとってのチャンスになるかもしれません。中小企業への支援強化を掲げる中期経営計画とも合致しており、オリコグループの成長に寄与するであろう施策だと言えるでしょう。
一方で、金利上昇やリース会計の変更など、リース事業を取り巻く環境の変化に的確に対応していくことも重要になってきます。オリコグループとしてはこうした変化をビジネスチャンスと捉え、新たな領域への進出などにも挑戦していくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000403.000084623.html














