ニュースの要約
- 唾液中sIgAを参考指標に、チーム全体のコンディション変化を俯瞰的に把握
- 選手に加え、同じ環境で活動するチームスタッフも対象として運用
- 非侵襲(唾液採取)で簡便に取得できるバイオマーカーを、日々の意思決定の参考情報として活用
概要
大阪大学発スタートアップの株式会社イムノセンスは、独自の電気化学免疫測定法「GLEIA」を活用した唾液中sIgA(分泌型IgA)測定技術を開発しています。
この度、B.LEAGUE B1所属のプロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」と2025-26シーズンにおいて、同技術が選手およびチームスタッフのコンディション管理の一環として活用され始めたことが明らかになりました。
本取り組みでは、唾液中sIgAを参考指標の一つとして、チーム全体のコンディション変化を継続的に把握しています。日々のトレーニング計画、リカバリー、チーム運営を検討する際の情報として活用されているとのことです。
アルバルク東京のヘッドトレーナー・佐藤寛輝氏は「選手だけでなくスタッフも遠征や移動で生活を共にするプロスポーツの現場では、誰か一人が体調を崩すことでチーム全体が感染リスクにさらされる可能性があります。そこで私たちは、唾液中sIgAを測定し、内科的コンディションを客観的に可視化しています」と述べています。
編集部の感想
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唾液検査を使って、チーム全体のコンディションを把握するのはとても良いアイデアだと思います。
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スタッフも含めて管理していることが、プロチームならではの取り組みだと感じました。
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簡単に測定できる指標を活用しているのは、現場の課題解決に役立っているようですね。
編集部のまとめ
唾液中sIgA測定:「アルバルク東京」のコンディション管理に活用についてまとめました
プロスポーツチームにおいては、試合・遠征・高強度トレーニングが続くため、選手一人ひとりの状態に加えて、選手を支えるスタッフも含めたチーム全体の状態を捉えることが重要です。今回のイムノセンスの取り組みは、そうした課題に対して唾液中sIgAという”見える化”された指標を活用して、チームのコンディション管理に役立てているという好事例だと言えるでしょう。
リスク管理の観点からも、チーム全体のコンディションを継続的に把握することは大きな意味があり、この取り組みは他のプロスポーツチームにも参考になるのではないでしょうか。今後、さまざまなスポーツ現場での活用事例を通じて、コンディショニングの”見える化”への貢献が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000077216.html














