株式会社ブレインパッドの第21期第2四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社ブレインパッドの2023年12月期第2四半期決算が公表されました。売上高は前年同期比8.7%増の5,144,587千円営業利益は45.9%増の616,865千円と好調な業績を記録しました。主力のプロフェッショナルサービス事業とプロダクト事業が順調に推移しており、利益率の改善にも成功しています。

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企業情報

企業名: 株式会社ブレインパッド
証券コード: E25817
決算期: 6月

株式会社ブレインパッドの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社ブレインパッドの決算日は6月30日で、決算期は6月となっています。四半期決算は9月30日、12月31日、3月31日に行われています。本決算は毎年6月に行われています。

主な事業

株式会社ブレインパッドは、データ分析、システム開発を含むコンサルティングサービスを提供するプロフェッショナルサービス事業と、自社製品やSaaSを提供するプロダクト事業の2つの事業セグメントを展開しています。顧客企業のデータ活用支援を通じて、企業の経営課題の解決を支援しています。

今期の業績と利益率は?

2023年12月期第2四半期の業績は好調で、売上高は5,144,587千円営業利益は616,865千円と前年同期比で増収増益を達成しました。その結果、営業利益率は10%を超える水準で推移しており、利益率の改善が進んでいる状況です。

売上・利益の推移

ブレインパッドは直近の第2四半期で売上高5,144,587千円、営業利益616,865千円を計上しました。前年同期比で売上高は8.7%増、営業利益は45.9%増と大幅な増加となっています。主力のプロフェッショナルサービス事業とプロダクト事業が堅調に推移しており、利益率の改善にも成功しています。

四半期連結貸借対照表について

ブレインパッドの直近の四半期連結貸借対照表を見ると、総資産は6,808,602千円となっています。前期末から292,335千円増加しており、財務体質の改善が進んでいることがわかります。

資産の部

資産の部では、流動資産が4,346,580千円固定資産が2,462,022千円となっています。流動資産は前期末から205,114千円増加し、固定資産も87,221千円増加しています。現金及び預金の増加が資産の増加に寄与しています。

負債の部

負債の部では、流動負債が1,349,713千円固定負債が223,433千円となっています。前期末から流動負債が32,456千円減少し、固定負債が15,116千円減少しており、負債の圧縮が進んでいます。

純資産の部

純資産の部では、5,235,455千円となっており、前期末から339,908千円増加しています。自己資本比率は76.9%と高水準を維持しています。

ROAとROE

ブレインパッドのROA(総資産利益率)は直近第2四半期で6.0%、ROE(自己資本利益率)は7.8%となっています。前年同期に比べROAは1.1ポイント、ROEは1.0ポイント上昇しており、企業収益力の向上と財務体質の改善が進んでいることがうかがえます。

キャッシュフロー

ブレインパッドの当第2四半期連結累計期間のキャッシュフローは、営業CF648,051千円の収入投資CF257,661千円の支出財務CF170,763千円の支出となりました。手元資金は前期末から219,625千円増加し、2,726,181千円となっています。

配当の支払額

ブレインパッドは2023年9月27日の定時株主総会決議に基づき、1株当たり8円の期末配当を実施しました。この配当は前期比で1円増加しており、業績拡大に伴う株主還元の強化が図られています。

今後の展望

ブレインパッドは2023年7月1日より「構造改革期」と位置付け、利益率の改善に注力しています。顧客あたりの収益性向上のため、組織改革や新たなマネジメント手法の導入を進めていく方針です。中期的には営業利益率10%を目指し、持続的な成長を目指していきます。

編集部のまとめ

ブレインパッドの2023年12月期第2四半期決算は収益面、収支面ともに好調な結果となりました。売上高の増加と利益率の改善により、業績は順調に推移しています。今後も組織改革やマネジメントの強化により収益性の向上を目指し、企業価値の向上につなげていくと期待されます。

株式会社ブレインパッドの決算日や配当についてまとめました。

株式会社ブレインパッドの決算日は6月30日で、年1回の本決算のほか、四半期ごとに決算を行っています。2023年12月期第2四半期の業績は好調で、売上高、営業利益ともに前年同期比で増加しました。また、株主還元の観点から1株当たり8円の期末配当を行っており、企業業績の改善に合わせて配当金も増加しています。今後も持続的な成長を目指して取り組んでいくことが期待されます。

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