株式会社RKB毎日ホールディングスの第95期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

四半期報告書
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株式会社RKB毎日ホールディングスの2023年3月期第3四半期決算が発表されました。放送事業と情報システム事業の好調な業績により、増収増益を達成することができました。今後も新規事業の拡大や設備投資の効果によって、さらなる業績向上が期待されます。

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企業情報

企業名: 株式会社RKB毎日ホールディングス
証券コード: E04382
決算期: 3月期

株式会社RKB毎日ホールディングスの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社RKB毎日ホールディングスの決算日は3月31日です。第3四半期決算の開示は、通常2月13日頃に行われます。

主な事業

株式会社RKB毎日ホールディングスは、放送事業システム関連事業を主な事業として展開しています。放送事業では、九州地方を放送エリアとするテレビ局とラジオ局の運営を行っています。また、システム関連事業では、官公庁や自治体向けのITソリューションの提供などを手がけています。さらに、不動産事業や催事事業など、多角的な事業展開を行っています。

今期の業績と利益率は?

当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高168億50百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益8億97百万円(前年同期比38.2%増)、経常利益10億67百万円(前年同期比32.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億63百万円(前年同期比27.5%増)となり、増収増益を達成しました。

売上・利益の推移

過去3年間の売上高と利益の推移は以下の通りです。2023年3月期第3四半期は、放送事業とシステム関連事業の好調な業績により、売上高・利益ともに伸長しています。今後も新規事業の拡大や設備投資の効果により、さらなる業績向上が期待されます。

四半期連結貸借対照表について

当第3四半期連結会計期間末の総資産は509億9百万円と前期末比18億82百万円増加しました。これは主に投資有価証券の増加によるものです。一方、総負債は122億91百万円と前期末比1億70百万円増加しました。

資産の部

流動資産は185億85百万円で、前期末比14億57百万円増加しました。固定資産は323億24百万円で、前期末比26億24百万円増加しています。

負債の部

流動負債は39億43百万円で、前期末比100百万円減少しました。固定負債は83億47百万円で、前期末比2億70百万円増加しています。

純資産の部

純資産は386億18百万円で、前期末比17億12百万円増加しました。これは主にその他有価証券評価差額金の増加利益剰余金の増加によるものです。

ROAとROE

ROA(総資産利益率)は2.11%、ROE(自己資本利益率)は3.11%となっています。これらは前期に比べて改善しており、収益性の向上が見られます。

キャッシュフロー

当第3四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況については開示されていませんが、営業活動によるキャッシュ・フローの増加や、投資活動や財務活動によるキャッシュ・フローの変動などが見られると考えられます。

配当の支払額

2023年6月29日開催の定時株主総会において、1株当たり75円の期末配当が決議されました。前期の配当額は1株当たり90円でしたので、減配となっています。

今後の展望

今後も放送事業とシステム関連事業を中心に、新規事業の開拓や設備投資の効果により、さらなる業績向上が期待されます。また、SDGsへの取り組み強化など、企業価値の向上に向けた取り組みにも注目が集まっています。

編集部のまとめ

株式会社RKB毎日ホールディングスは、主力の放送事業とシステム関連事業が好調に推移したことで、2023年3月期第3四半期の業績は増収増益を達成しました。今後も新規事業の拡大や設備投資の効果により、さらなる業績向上が期待されます。また、SDGsへの取り組みなども注目に値します。

株式会社RKB毎日ホールディングスの決算日や配当についてまとめました。

株式会社RKB毎日ホールディングスの決算日は3月31日で、第3四半期決算の開示は2月13日頃に行われます。2023年3月期の期末配当は1株当たり75円となりました。

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