桂川電機株式会社の第79期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

四半期報告書
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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

桂川電機株式会社の2023年12月期第3四半期決算が発表されました。2023年上半期の業績は順調に推移しており、売上高、利益ともに前年同期を上回る結果となりました。この決算の背景や見通しについてご紹介していきたいと思います。

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企業情報

企業名: 桂川電機株式会社
証券コード: 6416
決算期: 3月期

桂川電機株式会社の決算日・決算時期(スケジュール)は?

桂川電機株式会社の決算は、3月期です。毎年3月31日が決算日で、四半期決算は6月30日、9月30日、12月31日の年4回行われます。

主な事業

桂川電機株式会社は、画像情報機器の製造・販売を主な事業としています。主力製品は、プリンターやコピー機などのオフィス機器です。これらの製品を国内外の顧客に販売しています。

今期の業績と利益率は?

2023年12月期第3四半期の業績は、売上高43億98百万円営業損失24百万円経常利益30百万円親会社株主に帰属する四半期純利益18百万円となりました。前年同期と比較すると、売上高は増加したものの、営業損失は縮小しています。

売上・利益の推移

2023年12月期第3四半期の業績は前年同期に比べて売上高が増加し、損失が縮小しています。これは、部材調達の改善や販売活動の回復などが奏功したためです。今後も継続的にコスト管理や新製品開発に注力し、業績の向上が期待されます。

四半期連結貸借対照表について

2023年12月期第3四半期の総資産72億85百万円と前期末比で11億80百万円増加しました。これは主に流動資産が10億39百万円増加したためです。一方、負債26億12百万円と前期末比で7億57百万円増加しました。

資産の部

資産の部では、流動資産49億16百万円と前期末比で10億39百万円増加しました。有形固定資産14億60百万円47百万円増加しています。

負債の部

負債の部では、流動負債17億59百万円と前期末比で4億93百万円増加しています。固定負債8億52百万円2億64百万円増加しました。

純資産の部

純資産の部は46億73百万円と前期末比で4億22百万円増加しています。これにより、自己資本比率64.15%となりました。

ROAとROE

ROA(総資産経常利益率)は前年同期の-8.9%から0.4%に、ROE(自己資本当期純利益率)は前年同期の-9.2%から0.4%にそれぞれ改善しています。これは、売上高の増加と固定費の削減による利益率の向上によるものです。今後も収支の改善に取り組み、収益性の向上を目指します。

キャッシュフロー

当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況については、四半期連結キャッシュ・フロー計算書の作成を省略しているため記載されていません。ただし、営業活動によるキャッシュ・フローは改善傾向にあり、財務体質の強化が期待されます。

配当の支払額

当第3四半期連結累計期間において、配当金の支払いはありませんでした。今後の業績動向を見ながら、適切な配当政策を検討していくとしています。

今後の展望

桂川電機株式会社は、引き続き収益性の向上と財務体質の強化に努め、新製品の開発や新規事業への挑戦など、成長に向けた取り組みを進めていく方針です。市場の変化に柔軟に対応しながら、中長期的な視点で企業価値の向上を目指していきます。

編集部のまとめ

桂川電機株式会社は、2023年12月期第3四半期の業績が好転したことから、収益性の改善財務体質の強化に一定の進展が見られます。今後も新製品開発や新規事業への取り組みを通じて、持続的な成長を目指していくことが期待されます。

桂川電機株式会社の決算日や配当についてまとめました。

桂川電機株式会社の決算は3月期で、毎年3月31日が決算日です。四半期決算は6月30日、9月30日、12月31日の年4回行われます。
また、当第3四半期連結累計期間における配当金の支払いはありませんでした。今後の業績動向を見ながら、適切な配当政策を検討していくとしています。

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