ニュースの要約
- ワイハウ、WHDCアクロディア、マインドシフトの3社が業務提携を締結
- マインドシフトのAI技術とWHDCアクロディアのIoT技術を融合したサービスを開発
- 共同ソリューション営業体制を構築し、互いの顧客基盤を活用して市場を拡大
概要
THE WHY HOW DO COMPANY株式会社(以下「ワイハウ」)およびWHDCアクロディア株式会社(以下「WHDCアクロディア」)と株式会社マインドシフト(以下「マインドシフト」)は、AI技術とIoT技術を融合したソリューション営業についての包括的業務提携を締結しました。
マインドシフトはAI技術「LogicalMind」を活用したソリューション提供や類似文書検索エンジンの特許を保有するなど、高度な技術開発実績を有しています。一方、ワイハウおよびWHDCアクロディアは「Acrodea IoT」プラットフォームを通じたクロスプラットフォームソリューションや半導体集積回路を搭載したスポーツIoT製品などを提供していますが、営業力に課題がありました。
今回の提携により、マインドシフトのAI技術およびソリューション営業力とWHDCアクロディアのIoT技術を相互に補強し合い、ワイハウおよびWHDCアクロディアが弱みとしていた営業力の強化を目指します。具体的には、マインドシフトが保持する顧客資源から、WHDCアクロディアに開発案件を共有し、案件獲得力を高めていきます。同時に、マインドシフト社のAIテクノロジーに対して、ワイハウおよびWHDCアクロディアが技術資源を提供していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
ワイハウ:マインドシフト株式会社との業務提携のお知らせについてまとめました
ワイハウ、WHDCアクロディア、マインドシフトの3社による業務提携は、AI技術とIoT技術の融合による新しいソリューションの開発と、お互いの得意分野を活かした営業力の強化を目指すものです。
マインドシフトが保有するAI特許技術と、ワイハウ/WHDCアクロディアのIoTプラットフォームを組み合わせることで、これまでにない付加価値の高いサービスの創出が期待されます。また、共同ソリューション営業体制の構築により、各社の顧客基盤を相互に活用して市場を拡大していく狙いがあります。
3社の強みを組み合わせた取り組みは、IoTやAIの分野において先進的な取り組みと評価できるでしょう。今後の具体的な製品やサービスの展開にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000488.000001924.html