ニュースの要約
- ロードスターキャピタル株式会社が、東京都品川区の販売用不動産「KDX東品川ビル」を取得したと発表しました。
- オフィス賃貸需要が底堅く推移していることから、今後はインフレの影響でオフィス賃料と物件価格が上昇すると予想されています。
- ロードスターキャピタルは、時代の変化を見据えて優良不動産を取得できるよう取り組んでいきます。
概要
「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」をミッションとするロードスターキャピタル株式会社は、2025年5月16日付で東京都品川区に所在する販売用不動産「KDX東品川ビル」を取得したと発表しました。
同社は、本物件が魅力的な特色を備えたエリア環境を有することに加え、建物の維持管理状態が良好であること、大型テナントの誘致にも対応可能であること、さらにバリューアップ余地を有していることから、当社の更なる成長に資する資産であると判断しました。
コロナ禍以降のオフィス回帰の流れを受け、都心5区においてはオフィス賃貸需要が底堅く推移しており、平均賃料も15ヵ月連続で上昇するなど騰勢が強くなっていることから、今後オフィス需要は都心5区から都心周辺区へと次第に広がっていくと同社は推測しています。
同社は時代の変化を見据えて優良不動産を取得できるよう、今後も情報収集力と機動力、マーケットでの信頼関係を活かして鋭意取り組んでいきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
不動産取得:ロードスターキャピタル株式会社、販売用不動産の取得に関するお知らせについてまとめました
ロードスターキャピタル株式会社は、東京都品川区の販売用不動産「KDX東品川ビル」を取得したと発表しました。
同社は、本物件が魅力的な立地と物件特性を有していることに加え、オフィス市場の動向を的確に捉えていることから、同社の成長に資する優良な資産であると判断したようです。
特にコロナ禍以降のオフィス回帰の流れや、今後のインフレ傾向を見据えた同社の分析は卓越しており、不動産とテクノロジーの融合を目指す同社の挑戦に大きな期待が寄せられます。
今後の同社の動向にも注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000015446.html