ニュースの要約
- GMOインターネットグループが、AIスキルの底上げと人財育成を加速するため、年間約10億円を投資して「GMO AIブースト支援金」を創設
- パートナー1人あたり最大1万円を目安に、複数の生成AI活用費用をグループ各社が支援
- 業務に合わせたAIツールの柔軟な導入を支援し、「AIを使いこなせる人財」の育成を目指す
概要
GMOインターネットグループは、グループ約8,000名のパートナー(従業員)全員のAIスキルを底上げし、AI人財の育成を加速するため、「GMO AIブースト支援金」を創設します。
本支援金は、パートナー1人あたり最大1万円を目安に、「天秤AI biz byGMO」をはじめとする複数の生成AIサービスの利用費用をグループ各社が支援するものです。この取り組みにより、AIを活用した未来の生産性向上を目指し、年間約10億円の投資を行います。
グループ全体でのAI利活用をさらに加速させるため、利用可能な生成AIツールを約30種類を用意し、パートナーが自社の業務に合わせて柔軟に選択・導入できる環境を整えています。また、セキュリティ面も加味しつつ、導入のハードルを下げることで、「AIを使いこなせる人財」の育成を支援していきます。
編集部の感想
-
GMOがAI導入を全社的に推進する取り組みは非常に前向きだと感じました。
-
社員一人一人のAIスキル向上を支援する点が特に注目できます。
-
年間10億円もの投資額は大規模な取り組みといえるでしょう。
編集部のまとめ
GMOインターネットグループ:AI人財の支援に年間約10億円を投資、「GMO AIブースト支援金」を創設についてまとめました
GMOインターネットグループが、グループ全従業員のAIスキル向上を目的に、年間約10億円の投資を行う「GMO AIブースト支援金」の創設を発表しました。本制度では、パートナー1人あたり最大1万円を目安に、様々な生成AIツールの利用費用をグループ各社が支援します。
この取り組みにより、業務に最適なAIツールを柔軟に選択・導入できる環境が整備され、セキュリティ面でも十分に配慮されながら、「AIを使いこなせる人財」の育成が加速されることが期待されます。
GMOはこれまでも「AIで未来を創るNo.1企業グループ」を目指して、グループ全体でのAI活用を推進してきましたが、今回の支援金創設によりさらなる飛躍が期待できるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004852.000000136.html