ニュースの要約
- 一般財団法人大阪デザインセンターが、「デザイン経営パートナー」認定講座を日本で初めて開講する
- 企業支援のスキルとデザインマインドを兼ね備えた支援者を育成し、中小企業のデザイン経営を後押しする
- 初年度は年間40名の支援者を育成し、10社の支援実績を目指す
概要
急激に変化するビジネス環境の中で、持続的な成長を実現する手法として「デザイン経営」への期待が高まっています。
しかし、中小企業が自力でデザイン経営を理解し実践することは容易ではなく、共に歩み、導いていく伴走型の支援が求められています。
大阪デザインセンターは、そのニーズに応えるべく、「デザイン経営パートナー」認定講座を日本で初めて開講することとしました。
講座を修了したパートナーは、デザイナーならではの発想力と経営コンサルティングの専門性を融合し、企業の真の経営課題を解決までサポートしていきます。
また、デザイン経営パートナーには大阪デザインセンターの企業支援のパートナーとしても活躍してもらい、地域中小企業の活性化に貢献していくことを目指しています。
初年度は年間40名の支援者を育成し、10社の支援実績を生み出すことを目標としており、今後は首都圏や他地域での実施も検討していく予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
「デザイン経営パートナー」認定講座:日本初!大阪デザインセンターが新プログラムを開始についてまとめました
大阪デザインセンターが、企業のデザイン経営を後押しするべく、「デザイン経営パートナー」認定講座を開始することは非常に意義深い取り組みだと言えます。
デザイン経営の実践を支援する人材の不足が課題となっている中で、デザインマインドと経営コンサルティングのスキルを兼ね備えた支援者を育成し、企業の課題解決までサポートしていくという取り組みは画期的です。
特に、初年度から40名もの支援者を育成し、10社の支援実績を生み出すという目標設定は意欲的で、今後の展開にも期待が高まります。
地域の中小企業の活性化につなげていくという大きな目標に向けて、大阪デザインセンターの取り組みに注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000162552.html