ニュースの要約
- 東日本の基幹センターとなる「ASKUL関東DC」の開所式を開催
- 埼玉県上尾市、日本GLPと災害時の物資供給および一時保管に関する協定を締結
- 最新の自動化物流設備を導入し、高度自動化と高効率化を実現
概要
アスクル株式会社は本日、東日本の基幹センターとなる「ASKUL関東DC」の開所式を行いました。
関東DCは、アスクルにとって2番目に大きな賃借面積を持つ物流センターで、東日本における事業所向けのEC「ASKUL」と一般消費者向けのEC「LOHACO」の物流を担うことになります。ロングテール商品を集約することで配送費の低減を図るほか、最新の自動化物流設備を導入して高度な自動化と高効率化を実現する計画です。
また同日、アスクルは埼玉県上尾市および日本GLPと「災害時の物資の供給及び一時保管等に関する協定」を締結しました。災害発生時には上尾市の要請に応じて、生活必需品等の物資の提供と一時保管を行うことで、地域のライフラインの役割を果たすことになります。
編集部の感想
編集部のまとめ
ASKUL:「ASKUL関東DC」開所式および埼玉県上尾市、日本GLPと災害時協定締結式を開催についてまとめました
今回のニュースでは、アスクルの東日本における物流の中核を担う「ASKUL関東DC」の開所式と、同センターを活用した災害時の支援体制の構築が発表されました。
最新の自動化設備を導入し、高度な効率化を実現する関東DCは、BtoBとBtoCの物流を一体的に担うことで、アスクルの全国展開を支える重要な拠点となる見込みです。また、地域の自治体との防災協定締結にも取り組み、災害時の支援拠点としての機能も持たせています。
このように、アスクルは物流の高度化と地域貢献の両面から、事業拡大と社会的責任への取り組みを進めていくことが分かりました。先進的な物流技術の活用と地域との連携強化により、お客様への価値提供と地域の安全・安心の実現を目指していくことが伺えます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000454.000021550.html