ニュースの要約
- 霞ヶ関キャピタル株式会社が東京都渋谷区のホテル開発用地を旭化成ホームズ株式会社に売却
- 霞ヶ関キャピタルは引き続きプロジェクトマネジメント業務を担当
- この開発用地の売却は2025年8月期連結業績予想に織り込み済み
概要
霞ヶ関キャピタル株式会社は、東京都渋谷区のホテル開発用地について、旭化成ホームズ株式会社に売却を決済し、開発フェーズに移行したことを発表しました。
霞ヶ関キャピタルは、この開発用地のソーシングと企画立案を行っており、今回の売却に伴い、旭化成ホームズよりプロジェクトマネジメント業務を受託し、引き続き本件開発に携わることとなります。
この売却については、2025年8月期の連結業績予想に織り込み済みであり、売却決済時点で売上を計上する予定とのことです。
編集部の感想
東京の一等地でのホテル開発案件を手掛けていることは、霞ヶ関キャピタルの事業領域の広さが窺えます。
開発用地の売却と同時にプロジェクトマネジメントを受託するなど、様々な角度から案件に関与している点が特徴的です。
大手企業との取引実績を有していることから、同社の信頼性と専門性が高く評価されていると感じられます。
編集部のまとめ
不動産売却:霞ヶ関キャピタル株式会社 東京都渋谷区の販売用不動産(ホテル開発用地)の売却に関するお知らせについてまとめました
今回の発表は、霞ヶ関キャピタルが手掛けるホテル開発案件における一つの節目となる出来事です。同社は、東京の有望な開発用地を見出し、旭化成ホームズという大手企業に売却を実現させました。加えて、プロジェクトマネジメントの受託も決まったことで、開発フェーズにおいても同社の強い関与が継続されることとなります。
こうした実績は、霞ヶ関キャピタルの不動産開発における企画力と実行力の高さを示しているといえるでしょう。今後も同社の動向から、国内外のホテル開発市場の動向を注視していく必要がありそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000048076.html