ニュースの要約
- 神戸新聞社が運営するビジネス交流拠点「ANCHOR KOBE」と、国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームを運営するCreww株式会社が共催する、共創支援イベント「Boost Pitch KOBE」を6月9日に始動する。
- 神戸エリアのスタートアップと既存企業のマッチングを支援し、今後3ヵ月ごとに定期開催する。
- 第1回目は神戸での販路拡大を狙う首都圏スタートアップ企業によるピッチを実施し、神戸エリアで活躍する企業のイノベーション推進担当者がフィードバックする。
概要
株式会社神戸新聞社が運営するビジネス交流拠点「ANCHOR KOBE(アンカー神戸、以下アンカー)」は、国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームを有し、共創によるスタートアップ支援に取り組んできたCreww株式会社と、共創支援イベント「Boost Pitch KOBE(supported by ANCHOR KOBE)」を始動します。
初回は6月9日に開催され、今後、3カ月おきに定期開催し、神戸エリアの既存企業と、東京など神戸外のスタートアップとの共創、マッチングをサポートします。記念すべき第1回目となる初回は、神戸での販路拡大を狙う首都圏スタートアップ企業によるピッチを実施し、フィードバックコメンテータに、神戸エリアで活躍する企業のイノベーション推進担当者にお越しいただきます。参加対象は、首都圏のスタートアップ企業のサービスに興味がある企業や、イノベーションの源泉を常に探索している企業などです。
編集部の感想
編集部のまとめ
Creww×ANCHOR KOBE:共創支援イベント「Boost Pitch KOBE #1」6月9日始動、今後9月・12月・3月に開催、参加者募集についてまとめました
この取り組みは、神戸エリアのビジネス拠点「ANCHOR KOBE」と、国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームを運営するCreww株式会社が共催するものです。神戸エリアの既存企業と首都圏のスタートアップを結び付け、新しい事業創出を後押ししていく試みです。
第1回目の6月9日には、神戸での販路拡大を目指す東京のスタートアップ企業がピッチを行い、神戸の企業関係者からフィードバックを得られる機会が設けられます。今後も3カ月ごとの定期開催で、継続的な支援が期待できそうです。
スタートアップと企業の出会いの場づくりは、オープンイノベーションにつながる良い機会になると考えられます。神戸と東京のつながりを強化し、地域活性化に貢献できる取り組みだと評価できるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000006053.html